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就任64日目 ページ34

GWは温泉でゆっくりしてきた由希だよ

最近審神者界では唯君、幼馴染君、松、オハギ、陽史の5人が同期組と言われ、とても注目されてる

理由はまぁ刀剣達に劣らないイケメン具合なのと、有能さですね

幼馴染君は元ブラック本丸を立て直したのでより注目されているのと、唯君は本丸就任後あまり時間は経ってないが、何件かブラックの疑いがある本丸を発見したことで注目されてるらしい

先輩としてはとても鼻が高いよ←

さて、後輩たちが頑張っている中あたしが何をしているかというと


役人1「ホント、審神者の分際で役人様に盾突いてんじゃないわよ」

役人2「あんたが変な事言うから、あたしたちあの人たちの担当外されたじゃない!」

『イヤ、ホンマのことやからってキャンキャン吠えんなよ、あと、あの子ら女役人はあんま頼りないから嫌って自分で言っとったし』


と、久しぶりに訪れた政府内でいちゃもん付けられてます

あたし政府内に敵多くない?

ラムちゃん助けて…


役人1「黙ってないで何とか言いなさいよ」

『ナントカ』

役人2「もうこいつの本丸への供給切ってしまいましょうよ!」

『それはあんた達にはできんし、そもそもあたしの担当あんたらちゃうし』

役人3「ほーんと無駄に回る口ねぇ、あんたが1年経たない間にその地位に行けたのもきっと裏で何かわるーい事したんでしょ?」

『無駄に悪口がよく出てくる口と頭ですね、あたしあんたらと違うから、○ッチやないから』


もう政府に来ただけでこんな疲れるとか、ホンマないわ

てかラムちゃんとの約束に送れる…ラムちゃん地味に時間に厳しいのに…


村田「由希さん、予定時刻10分過ぎてますよ。何油売ってるんですか」

『ラムさん見てくださいよ、冤罪です。あたしの方が迷惑してました。なんならゲートのログ見てくれても構いませんよ、30分位前に通ったの確認できますよ』

村田「そんなのもう確認してきましたよ。さて、あなた達も早く仕事をなさったらどうですか?今度の人事では情状酌量はありませんよ。何故なら情状酌量は1度きりなのでね」

役人「ッツ」

『ラムさんホント助かりました、マジ女の嫉妬程怖いものはありませんよぉ…』

村田「では早く会議室に来てください。直ぐに始めますよ」

『最近ラムちゃんもあたしに厳しくて泣けるぅ』


今回政府に来たのは夏から此処があたしの職場になるからなのだが、今日は他の審神者との顔合わせがあったからのだが…

マジあの女たち絶許

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作者名:かやめちゃん | 作成日時:2019年1月31日 1時

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