【刀剣乱舞】アホな主の本丸事情ぽーと2【名探偵コナン】 (ページ31)

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就任61日目ページ31

昨日大阪城の地下50階まで駆け下りたら信濃藤四郎を入手しました、由希です

イヤ、今回はとても運が良かったようです

さて今日は唯君と幼馴染君の卒業試験がある日で、あたしもちょっとドキドキしてます

『さて唯君、幼馴染君。今回の卒業試験メチャクチャ理不尽やけど、頑張ってね』

唯「由希さん、ホント久しぶりですね。試験終わったら、久しぶりに由希さんのご飯食べたいです」

ゼロ「なぁ、俺の連れて行く部隊に悪意を感じるんだが…」

『昨日の自分の発言を反省してください』

村田「さて唯さんとゼロさん、今回このような卒業試験になったのにはきちんとした理由が存在しますが、御存じですか?」

唯「え？由希さんの本丸に研修に来たからでしょう？」

ゼロ「それ以外にも理由があるんですか？」

『え？そうなの？知らなかった…』

どうやら、この2人の卒業試験がみんなと違うのは、この夏からあたしが役人の不正等を調べるのに集中することに大きく関係しているらしい

ブラック本丸を無くすには、まずブラック役人を処さなければならないというのは上も分かっているようで、この夏から多くには知らされてないが役人も調べるために「ブラック本丸及び政府役人取締課」が政府内部に発足予定で、そこから声がかかっているのだ

で、他にも数名の審神者に声がかかっているらしく、その審神者たちは今後表向きに演練等には行き辛くなる(仕事に忙殺されるため)

そこで優秀な唯君たちを次の窓口係りに任命するに値するかの腕試し、みたいなことが今回の卒業試験の意図らしい…

『ごめん、ややこしすぎてあんま分かってない。とりあえず、穴埋めの為にこの試験させられてると言う認識で良い?』

村田「ちょっと違うけど、まぁ良いです」

2人とも優秀なのは分かるけど、そんなハッキリと「穴埋め」って言わんでも…(言ってない)

『で、きっちり検挙まで持ち込むあたり、ホント2人共優秀よね』

唯「由希さんに良いとこ見せたいから！」

ゼロ「松が試験終わって、演練に来てたのに吃驚した。あいつ早すぎだろ…」

村田「無事に終わって良かったです。2人共文句なしの合格ですよ」

『待って、合否判定研修先の審神者がするんじゃなかったの？』

村田「ご都合主義って知ってます？」

超メタ発言やん

と言うことでみなさん無事に合格しました！