【刀剣乱舞】Keep waiting forever (ページ12)

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還リ逝くハ砂の如シページ12

蛍丸)...................さようなら。
また、会えると、いいな.......

鯰尾)ぁ......こんなの.....しら、ない........
　さよ、なら......したくないのに.....何も、出来ない........!
　 (悔しそうに手を強く握り)

鶯丸)嗚呼.......。
......そうか.....(儚く笑い)気にしなくていいとは言われても......気に留めてしまう。
俺にとってはお前が此の本丸で一番の友だったからな.......。
だが、もう別れの時か.......。
...嗚呼、また此処に帰って来るのを何年も何千年も待ってるぞ。
覚悟は決めた、刀を折るのは好きではないが......。、鶯丸、参る........!!!!
　 (悔しそうに辛そうに悲しそうに。
色々な感情が混ざり合う中鶴丸の本体に力を込めて破壊する)

鶴丸)そうだな。はは、最後迄君は優しいなぁ。
あぁ、俺達は神友だったよな。.......辛いが。別れのようだ。また、此処に必ず。
..........有難う、
(最後に元の姿に一瞬戻ると折れた本体ごと砂の様に彼自身の姿も消えていき
　その場には鶴丸の流した涙だけが虚しく残った)

鶯丸)優しい......とまでは、いかないがな(声にならない声で涙を流しながら言い)
嗚呼、確かに俺たちは....神友だった.....。
悲しいが......、また此の本丸で巡り合える時を....楽しみにしている........。
俺の方こそいままで有難う.......じゃあな、鶴丸...........。
また会うその日まで.............。
(その場に崩れ落ち砂塵となり消えゆく鶴丸を見届けただただ泣き続ける)