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うそやろ……？
え、まって あの子やんな？
うん、絶対そうや 間違えるわけない
やった…………やっと会えた……
紫耀｢廉？おーーい｣
遠くから紫耀の声が聞こえる……
でもそんなん今はどーでもええ、
あの子に会えたことがただ嬉しくて嬉しくてたまらない…
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紫耀｢廉って！！｣
廉｢あ、ごめん｣
紫耀｢さっきからずっと呼んでるんですけど！なに？ポーっとあの子見ちゃってさ、まさかこの短時間で惚れたの？笑｣
廉｢元から惚れとる……｣
紫耀｢……は？｣
廉｢だから！あの子、、駅の子やねん、｣
紫耀｢……んえぇ！まじ！？まじ！？｣
廉｢だからそう言ってるやん、！｣
紫耀｢うっわ！すんごいねそれ！運命ってやつ？よかったな廉！｣
廉｢うん、やべー…超嬉しい ｣
紫耀｢じゃあさっそくさ、話に行ってこいよ！｣
廉｢は！？そんなん無理やって！
急に行ったら変なやつって思われるやん｣
紫耀｢えーそうかなー？
じゃあ〜俺は気になるから行ってこよーっと｣
廉｢っちょ！紫耀！待てって！｣
俺の言葉なんか無視して
紫耀はすぐあの子の所に行った。
うわぁ、なんかめっちゃ楽しそうに話しとるし…
俺は人見知りで自分から行けないから
すすんで話に行く紫耀が羨ましく思うと同時に
ぐずぐずして行けない自分に腹が立つ
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あとで話しかけてみようかな、
でも俺のこと覚えててくれてるんかな……？
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作者名：ゆさゆさ | 作成日時：2019年1月31日 18時
