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外に出ると一台の車が止まっていて。
運転席をみると、永瀬くん……
かっこいい…… その姿にちょっと見とれてると
永瀬くんがこっちに気づいて車から降りて出てきた
廉 ｢Aちゃんおはよ｣
『おはよう…！今日車なんだね？』
廉 ｢そ。ちょっと行くとこ遠いからね｣
『どこに行くの？』
廉｢それはお楽しみってことで｣
『え〜、そっかぁ』
廉 ｢ははっ さ、乗って？｣
『うん、ありがとう』
そう言って助手席のドアを開けてくれる
さすが永瀬くんだなぁ、
今までにもこんな事 女の子にやってきたのかな、
なんか胸が苦しくなる…
え、なんで……？
.
私がこの気持ちに気づくのには、そう時間は掛からなかった
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作者名：ゆさゆさ | 作成日時：2019年1月31日 18時
