20 ★ ページ20
.
廉｢Aちゃん着いたよ｣
『ん……ごめんね、永瀬くん、、寝ちゃってた』
廉｢ええよ 気にしんといて｣
『ありがとう、もうここで大丈夫だよ』
廉｢いや、家まで送ってくから｣
『でも……』
廉｢夜遅くに女の子一人で帰せんから｣
『じゃあ……お言葉に甘えて、』
.
Aちゃん家まで二人一緒に歩く
思ったけどこの道俺知ってるし意外と俺の家から近いのか？
.
Aちゃん家に着くまで�犧Ｆ�楽しかった�瓩箸��犹纏�まだ慣れない�瓩箸�色んな話をする。
たくさん話した中でAちゃんには俺と一緒で、弟がいるっていうのも分かった。
.
話してると時間が過ぎてくのはあっという間で ……
『ここだよ、私のマンション』
すぐにAちゃん家に着いてしまった。
廉｢まじか、結構俺ん家と近い 笑｣
『えっそうなんだ、今まで会わなかったのがびっくりだね 笑』
廉｢そうやな 笑｣
『永瀬くん送ってくれて本当にありがとう、今度なにかお礼させて？』
廉｢ええってお礼なんか！｣
『でも、こんな夜遅くに送って貰っちゃったし』
廉｢……じゃあ、さ、日曜って暇？｣
『日曜……特に何も無いよ』
廉｢じゃあどっか行かん？……２人で｣
『えっ……２人で、？』
廉｢あ、いや、２人が嫌だったら紫耀とかも誘う？｣
『ううん、！ そんな事ない、２人がいい……』
廉｢……っ！ そか、よかった。じゃあ日曜に。楽しみにしてる｣
『私も。じゃあ永瀬くん、またね』
廉｢じゃあな｣
.
Aちゃんがお礼させてって言うから
何を思ったのか俺はデートに誘っていた。
お礼なんかより、もっとAちゃんと一緒に居たい。そう思ったんだ。
それにしてもただ送っただけでお礼するとか、
いい子すぎん？
最初思い切って�爍何佑猫瓩辰童世辰浸� 戸惑ったように見えたから
俺と２人きりでどっか行くとか嫌だったかな なんて正直ヘコんだけど、すぐに２人がいいって言ってくれてマジで嬉しかった、、
……どこに行こう、何食べよう、
せっかくのデートなんやから楽しいって思ってもらえるようにせんとな。
色々決めたりせんといかんけど、そんな事を考えてる時間がすごく楽しい。
日曜、楽しみやな……
Aちゃん家からの帰り道の足どりは物凄く軽く
感じた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさゆさ | 作成日時：2019年1月31日 18時
