16 ★ ページ16
.
Aちゃんと一緒に帰った日から数日が経ち、
気づけば今日は金曜。
帰っても暇やし、紫耀を飯にでも誘ってみるか〜
廉「紫耀ー、」
紫耀「ん〜?」
廉「今日の夜飯いかん?」
紫耀「なに!廉から誘ってくるとか珍しっ」
廉「別に珍しくないやろ 笑」
紫耀「いいよ!行こ!
あ、じゃあさ Aちゃんも誘おうよ」
廉「え!Aちゃん!?」
紫耀「嫌なの?」
廉「全然全然 嫌じゃないっす」
紫耀「じゃあ俺誘ってくる〜 ♪」
そう言って紫耀はすぐAちゃんとこに飛んでった
相変わらず行動が早ぇな……
マジ尊敬するわ 笑
.
紫耀「行けるってさ!」
廉「ほんま!?」
紫耀「ほら、向こう見てよ。Aちゃ〜ん!」
言われた通り、向こうを見るとAちゃんが。
紫耀がブンブン手を振ってるから
Aちゃんは少し周りをキョロキョロして
恥ずかしがりながら小さく手を振り返してる。
二人のやり取りを見てたら、俺の事にも気づいて
俺にも小さく手を振ってくれた
やべぇ……かわいい…
思わず顔が緩む。
紫耀「廉、顔ニヤけてて気持ち悪いよ」
廉「うっせ!」
とりあえず楽しみができた。
残りの仕事も頑張ろかな
.
201人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆさゆさ | 作成日時:2019年1月31日 18時