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廉｢どうしたんですか？｣
会社で迷ってたら声をかけてくれた永瀬くん。
まさか永瀬くんが駅の時の人だったなんて……
正直もう会わないと思ってたからすごくビックリ。
それにしても……話しやすかったなぁ。
永瀬くんといい、平野くんといい二人とも、すごくいい人ですぐに仲良くなれた。
永瀬くんとは駅まで一緒に帰ったけど、
ちょっと長いなって思ってた駅までの道が
すごくあっという間に感じた。
それだけ楽しい時間だったってことだよね…？
それに……永瀬くんのこともっと知りたいななんて思うのはなんでかな、
家に着いてからも考えることはそればかり。
でも答えは見つかんなくて。
ベッドの上で横になって考えてるうちに、
初日の疲れのせいかいつの間にか眠っていた。
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作者名：ゆさゆさ | 作成日時：2019年1月31日 18時
