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いや 俺もね？
自分で言うのもあれやと思うけど
仕事はできる方なんすよ。
それに紫耀に負けないくらいの顔も持ってる。
だから学生の頃から結構モテてきた。
でも顔が良いからっていい事ばかりが起こるわけ
じゃない。
俺の内面とかの事なんてどうでもよくて、
顔だけで判断して近寄ってくる女が今までで
たくさんいた。
そんな女はもうゴメンだ。
｢永瀬く〜ん！｣
ほーら、そんな事思ってたら来たで。
女 ｢永瀬くん、もしよかったらなんだけど今日の夜食事でもどお？♡｣
ほんとさ、語尾にハートつけて喋んのやめてくれへん？
媚び売ってるの丸わかりなんやけど。
廉｢あー、仕事溜まってるから無理かな｣
女 ｢そっかぁ。じゃあ仕方ないねぇまた誘うね♡｣
ゴメンだけど鬱陶しい 笑
こういうの交わすのめんどくさいんだよね。
廉｢はぁ……｣
紫｢またため息。笑
そんなについてたら幸せ逃げちゃうよ〜｣
まって、いつの間に紫耀おったん？笑
ビビるんやけど 笑
廉｢うっさいな 笑
もともと無いわ、幸せなんて｣
紫｢ほんと綺麗な顔してんのにもったいねーな！
……何、まだ前に言ってた子の事忘れられないの？｣
廉｢悪いかよ、｣
紫｢別に悪いとは言ってないじゃん！笑｣
廉｢人生上手くいかないもんやな……｣
紫｢んん〜、もう！今日はさ、パーッと飲もうぜ！｣
廉｢自分弱いくせによー言うわ！笑｣
紫｢まあまあ、それは置いといて絶対定時に終わらせろよ！｣
廉｢へいへい。笑｣
女の誘い断っといて紫耀とは飯行く俺性格悪いよな
まぁ許してください。笑
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作者名：ゆさゆさ | 作成日時：2019年1月31日 18時
