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喉元からの手。 ページ7

君に会えない時間が、

恋してしまう前まで、

こんなにも。

待ち遠しい

時間だとは思っていなかった。


君はどうして居るのかな。

勉強してるかな。

それとも遊んでるのかな。


まるで夢の中で、

ずっと君を見ている。

そんな気もしながら。


明日は、

君と、どんなことが

出来るのかな。


明日。

明後日。


君は、話しかけてくれるかな。

私は話しかけられるかな。


いろんな空想を描き、

それを、

喉から手が出るように、

欲しがっている。


相も変わらず。

私の気持ちを、

知っているかもしれない君は。

私に。

甘い嘘をつく。


「お前が怪我したらどうすんだよ。」


嗚呼。

喉元から手が出るように

欲しがったのに。

どうして。

こんなにも。

胸がいたんだの。

甘美な恋。→←幽霊ごっこ。


ラッキーカラー

あずきいろ


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設定タグ:文系女子 , 恋愛 , オリジナル   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:ココナツ | 作成日時:2017年3月28日 15時

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