コソ練します、はい ページ21
後日、あの配信時に黛先輩と葛葉にめちゃくちゃ言われたのでコソ練しようととある人に連絡した。
[三枝先輩、お疲れ様です。亞良木です。]
[先日は配信に来て頂きアドバイスもありがとうございました。]
[葛葉と黛先輩を見返す為にコソ練したいのですが、アドバイスして頂けないでしょうか…？お忙しい中すみません。]
｢よし、後は返信待ち。｣
その間に続きを書くかぁ。
ティロン
通知来たってことは三枝先輩かな？
三枝明那[お疲れ様です！先生の配信に出れて光栄でした！フォールガイズのコソ練、俺でよければ付き合います！！]
｢なんて優しい人なんだ！！！！｣
[ありがとうございます…！日程的にできる日ありますか？配信に載せたらあの2人来ちゃうのでうちの家で教えて頂きたくて…。]
｢いきなり2人で対面してゲームしましょうなんて良くなかったかなぁ。でも通話越しだとあんまりなぁ…。｣
〜その頃の三枝明那〜
akn｢先生のお家で……フォールガイズ……？？？へ？？？？｣
待て待て待て待て待て待て
大尊敬している大好きな亞良木先生のお部屋にお邪魔して教える…？
2人きりは無理、俺の心臓が死ぬ。
ここは…まゆはダメだし…そうだ！！！！
[返事遅れてすみません💦俺ともう1人で教える感じでもいいですか…？先生と2人は緊張して多分話せなくなるんで…。]
A[黛先輩と葛葉以外ならどなたでも大丈夫ですよ！いきなり2人はちょっと難しかったですよね、ごめんなさい💦]
ホッとする俺は急いで先生に返事をして、紫のアイツに連絡した。
[ふわっちー、今いい？]
fw[明那どしたん？]
[今度先生にフォールガイズを教えに行くんだけど俺1人はさすがに緊張しちゃって、ふわっちに来て欲しいんだけど…。]
fw[おー、ええよー！俺も先生に会いたかったし！2人で教えよ！]
[ふわっち神…。]
akn｢ふわっちが来れて良かった……。｣
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作者名：さくまぴよ | 作成日時：2023年4月3日 23時
