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寧々「…な、んで……」



kne「寧々はお姉ちゃんなんだから」




お姉ちゃんだったら、何でも下の子に譲らないといけないの?

パパのよしよしも、ママの子守唄も全部全部。

気が付けば涙がぽろぽろとこぼれていた。




寧々「これは…ぱぱと2人でお出かけした時の…
  思い出が詰まってるから、だめ」



kne「そっか…そうだよね。
  ごめんね、寧々」



よしよしとパパは頭を撫でてくれた。

あの時みたいに。



kne「でも、詩音怪我するところだったから
  ごめんなさいしようね?」



寧々「…ごめんね」



詩音「いーよ!」




それからパパと詩音と一緒に遊んだりして、

ママが帰ってきてごめんねって抱きしめてくれた。

だからね、いいよって言ったの。

お姉ちゃんだもん。



___________________

我慢できない〚fw〛→←▽



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作者名:ひう | 作成日時:2022年8月9日 20時

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