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▽ ページ22
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寧々「…な、んで……」
kne「寧々はお姉ちゃんなんだから」
お姉ちゃんだったら、何でも下の子に譲らないといけないの?
パパのよしよしも、ママの子守唄も全部全部。
気が付けば涙がぽろぽろとこぼれていた。
寧々「これは…ぱぱと2人でお出かけした時の…
思い出が詰まってるから、だめ」
kne「そっか…そうだよね。
ごめんね、寧々」
よしよしとパパは頭を撫でてくれた。
あの時みたいに。
kne「でも、詩音怪我するところだったから
ごめんなさいしようね?」
寧々「…ごめんね」
詩音「いーよ!」
それからパパと詩音と一緒に遊んだりして、
ママが帰ってきてごめんねって抱きしめてくれた。
だからね、いいよって言ったの。
お姉ちゃんだもん。
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作者名:ひう | 作成日時:2022年8月9日 20時