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ご飯を食べ終わり食器を流しに持って行ってから着替えに行った。
大橋「なあ、もう行くん？」
とちょっと寂しそうにするお兄ちゃんをスルーして
部屋に戻った。
全然、シスコンだけど周りには迷惑をかけたことが無いお兄ちゃん。
でも、やっぱり人一倍妹愛はすごいみたいで
私はいつものことだと思って流してるけど周りから見たら異常みたい。
今日はイメチェンしてみようといつもなら着ないような
オフショルのニットにミニスカートをはいて黒のニーハイソックスを履いた。
今日はニーハイブーツにしようかななんて暢気に考えながら学校の準備を鞄に詰めて
部屋を出ると洗い物してるおにいちゃんが機嫌よくこっちを向いて話しかけてきた…
はずなのに少し眉間にしわを寄せて手を拭いたあとこっちに歩いてきた。
「和也…どうかしたの？」
少し上ずった声で聞く私をも無視して
和也「なあ、大学行くだけやんな？
そんな肩出して脚も出して、スカートなん？
私のこと襲ってくださいってゆうてる様なもんやで？」
いつもよりも少し低めのお兄ちゃんの声に少し速めに心臓が脈打つ。
お兄ちゃんの顔じゃない、男の顔。
私は、どうやらおにいちゃんの地雷を踏んでしまったみたいで
大橋「なあ、聞いてるん？すぐ襲われてもしゃあないで？こんなん
こうやって、電車とかで後ろからさわれんねんで？」
と私をくるっと反転させると後ろから抱きついてきて胸と太ももに手を添えられた。
「_____っっぉ、にい、ちゃん、やめ、っ」
大橋「なあ、自分から抜けだせんの？」
耳元で言われて足の力が抜けそう、やばい、ぞわぞわする。
「ご、めん、なさい、着替える、から」
そういうと私からすぐ離れていつもどおりの笑顔に戻っていた。
大橋「そーやんな？Aはいいこやもんなぁ？」
って頭を撫でられたけど、心臓はまだバクバクうるさくて
わたしが、恋愛を出来ないのは
このクソ兄貴に心奪われてるからなんて
絶対に信じたくない。
血のつながってる兄貴を好きになるなんておかしいでしょ？
何かの勘違いだって
って今は思い込みたい。
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皆さん見ていただきありがとうございます…
めちゃくちゃぎりぎりかと…
R指定はまだつけたくないし、兄妹でそんなんすんのキモって作品にはしたくなくて…
コメントも随時受け付けてるのでこれからもよろしくお願いします！！
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二次オタちゃん(プロフ) - さきさん» ほんまですか！！ありがとうございます！！これからも更新がんばりますね！！ (2023年2月8日 22時) (
レス) @page3 id: e3d9a6dcaa (このIDを非表示/違反報告)
さき - 兄弟愛どタイプすぎますっ！！ (2023年2月8日 21時) (レス) id: 4ac7fe361f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乃愛 x他1人 | 作成日時：2023年2月7日 18時
