34;どうやら俺は人質とか言う貴重な体験をしているようなのだが、正直ゲームの方が大事である← ページ34
*今更だけど、誰sideでもないよ←
「今の聞いたー。」
2人のほうへ振り返ったA。あんまり興味はなさそうだが。
♀「き、聞いた!」
♂「さ、殺人鬼って・・・。」
♀「・・し、しかもさ・・・・。」
♂「・・・お、おう。こっちに向かってんだよな・・・。」
「「「・・・。」」」
一斉に黙りこくる3人。
「「逃げ「きゃあ!あれはっ!」・・・えっ!?」」
目を輝かせ、何処かへ走っていってしまうA。
「これ、幻のゲームではないのかい!?」
殺人鬼が近くに居るというのに、のんきである。←
♂「ちょっ、A、お前!」
♀「逃げないと来ちゃうでしょ!」
「今忙しいんだよ、黙って。」←
「「そう言うと思ってたけどね/な」」←
落胆したように肩を落とし、黙る2人。暫く様子を見守ることにしたらしい。
「ふおおおおお。」←
殺「・・・!」
♂「A、まじで逃げないとやばいぞ。あいつこっちに向かい始めてる。」
「手離せないんで。」←
♀「言ってる場合じゃ
(グイッ「動くな!」・・・・Aっっ!!」
ゲームを見てる間に、人質となってしまったA。←
「・・・ぬ?」←
全く持って、緊張感はない。
♂「A、大丈夫か!?」
「え、あ、うん。ん?」←
というより、理解していないようだ。←
♀「んー・・・・。」
勿論反応に困る彼ら。
そして、殺人鬼はそんなのを待ってくれるようないい奴ではないわけで。
殺「お前ら。」
「「・・・私/俺?」」
殺「そうだ。」
「「何ですか。」」
殺「お前らもっとこっち来い。」
「「・・・?」」
殺「・・・こいつ刺すぞ。」
「「・・・っ、あ、はい。」」
人質は3人になってしまいました。←
ついでに、警察も到着したようです。←
「・・・あー、それにしてもさー。」
♀「ん、ん?」
「人質になって警察に囲まれるなんて、人生でこういう体験する人は絶対少ない。」←
♂「・・・何じゃそりゃ。興味なさすぎだろ。」
「・・・えー?興味はあるぞ、そこそこ?」
♂「問うな。」
「あは。」←
殺「・・・・(チッ」
「あらやだん、怖いわよん」←
「「お願いだからそういうの今はやめよう。」」←
「その文章がはもるって結構だな。」←
「「言ってる場合か。」」
「場合だ。」←
35;何故かは知らないが、無駄にツッコまれるのだが→←33;殺人鬼に出会ってしまったけど、だからどうしたんだ、それが何だという話(今度こそ過去編!)
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※鈴蘭(プロフ) - 姫野魔夜さん» ファッ、一ヶ月以上の遅れて返信申し訳ありません!私なんぞでよければぜひ! (2016年12月5日 12時) (レス) id: e9f5bf8bef (このIDを非表示/違反報告)
姫野魔夜(プロフ) - 友になってほしいです (2016年11月12日 17時) (レス) id: de3c1047d0 (このIDを非表示/違反報告)
※鈴蘭(プロフ) - 黒夜さん» 有難うです!!( (2014年10月24日 9時) (レス) id: be6a87a03a (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - ※鈴蘭さん» 普通に言うててエエよ、楽しみにしてるっちゅうことや! (2014年10月22日 22時) (レス) id: 9a9bb2de4b (このIDを非表示/違反報告)
※鈴蘭(プロフ) - 黒夜さん» ネタさえ思い付けば(大抵その場しのぎだけど)書けるんですよ,()有難う御座いますううう() (2014年10月21日 23時) (レス) id: be6a87a03a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:※鈴蘭 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suzu_homupe/
作成日時:2013年12月11日 16時