【テニプリ】どう見ても２次元なんだけど、その対応の仕方が俺の辞書には載ってない (ページ11)

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１１；銀髪で長い髪の詐欺師に出会ってしまったんだが、帰ってもいいだろうかページ11

何だ何だ何だ。

今、上から声が降り注いだんだけど。←

はい、ここで君たちに問題です。

こういうときにはどうすればいいでしょうか！

１、逃げる

２、スルー

３、とりあえず攻撃してみる

え、１？残念でしたー。１は逃げるじゃないか！

逃げるなんて選択肢は、俺の中には・・・あるけどな。←

？「あるんか。」

「あるよ。そりゃあ、もち食べたい。」←

？「それは、もちろん、というところだと思うんじゃが・・。」

「よそはよそ。うちはうちなんだよ。」←

ってかさ。今普通にスルースキル発動してたんだけど、何気に心を読まれてませんか。

？「さっきのは声に出てたんじゃ。今は顔に出てるぜよ。」

「まあびっくりー。」←

本当驚いちゃうわー。←

・・・・・さて。

君たちも気づいたよね？あいつの正体に！

「お前、仁王雅治だなっ！」

さっき上みたときに、銀髪も見えたし、間違いない！はずだ！

仁「・・何で知っとるんじゃ。

・・お前さん、まさかミーｈ「ほらきた、正解だー、パンパカパーン。」・・・。」←

あら、困ったわ。黙ってしまわれたぞ。

「急に黙るなよ。シリアスになったのかと思うだろ。」←

仁「・・わ、悪かったぜよ。」

「ま、分かってくれればどうでもいいが。」←

仁「いいんか。・・・・それはそうと、一つ聞いてもええかのぅ？」

「だが断る！」←

仁「それを断るナリ。」←

「さらにそれを断らぬ！」←

仁「・・・。じゃあ質問するぜよ。お前さん、何で俺の名前を知っとったんじゃ？」

「・・えー・・そこ聞いちゃう？」

理由なんてないんすけどー。いや、あるけどな。←

仁「聞くぜよ。」

「えー・・・。」

どうしよっかなー。本当のこといって、中二病の肩書つくの嫌だしなー。

・・・・あ。んじゃてきとーにー。

「俺ミーハーだからー。」←

仁「・・わかりやすい嘘をつくのぅ・・。」

「は？嘘じゃねーよー。きゃあー、仁王さんってイケメーン、かっこいいー(棒」←

仁「棒読みで言われても嬉しくないぜよ。」

「・・・何？んじゃあ、心を込めて言ったら嬉しいのかよ。」

仁「・・・まあ、ミーハーには言われても嬉しくないナリ。」

「・・じゃあ別に心込めなくたっていいじゃん。」

だって、俺ミーハーだもんねー。←