#26 ページ26
みんなで仲良くゲームを
しているのを背にキッチンで
洗い物をしていると
KS「…手伝います」
「わ！ギョンス！！」
KS「これ拭いていきますね」
「うん、ありがと！」
それからお互い特に話す事もなく
チラッとギョンスの方を見ると
改めて綺麗な顔…
チャニョリやベクの
若い子受けしそうなあま〜い顔
じゃなくてキリッとした眉毛に
こぼれ落ちそうな大きな目
ぽってりした口…
KS「あの…何かついてる？」
ハッ
目を見るとニヤリと笑って
こちらを見ていた。
「いや！綺麗な顔だな〜って…
ギョンスとジョンデは同じ系統の顔だね！
ママ世代受けしそうな顔っていうか…」
言ってて恥ずかしくてまた手元を
いそいそと動かす
KS「ジョンイナが好みなんじゃ無いの？」
「ジョンイナは！…てか
ジョンイナって馴れ馴れしいな
なんて呼ぼうかな」
KS「いいよ、ジョンイナで。
で？ジョンイナは？」
さっきから急にタメ口で
少し調子が狂う。
「ジョンイナは…好みっていうか
憧れ？」
KS「憧れって普通
同性に抱くものじゃないの？」
「そうなの！モデルの○○ちゃんが
憧れ〜〜とか憧れてたから髪型真似した！
とかね」
KS「そうそう、
普通はそんな感じだよね」
「だからね、自分でも変だな〜って。
でもジョンイナは憧れなの。
愛でる対象、だね
パワーの源的な」
KS「ふーん、変なの。
付き合いたいとかおもわないの？」
「思うわけ無いじゃん！
おこがましいよそんなの！！！
ただ…こう…いい香りがしそうだな〜
とか抱きつきたい背中だな〜とか
そんな感じで見てる」
KS「ただの変態だよそれ…」
「私の中のアイドルだからいいの！！」
KS「ジョンイナも大変だな…
でもそう思ってるくせに
匂い嗅ぎにいったり抱きついたり
しないね」
「しないんじゃなくて、出来ない、の」
KS「最初吹き出しそうになるくらい
ガッチガチだったもん 笑」
「ちょっと〜！笑わないでよ〜〜！！
ギョンスはいないの？そんな人」
KS「うん、興味ないから」
「うわ、きっぱり！
面白くないな〜〜」
KS「それで結構。」
「フフッなんだかギョンスとは
昔からの知り合いみたいで
気が楽だな〜〜」
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ニコ(プロフ) - ハニさん» ハニ様、コメントご感想ありがとうございます！またご指摘いただきました点改善させていただきました（ ｉ _ ｉ ）申し訳ないです非公開になっていてただいま急いで公開致しました！がんばってベクちゃん研究いたします！ありがとうございますした！ (2016年2月26日 11時) (
レス) id: dacf9567ae (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - →初めての投稿ですみません；；もし間のお話があるならぜひ読みたいです！！次回作も楽しみにしてますね…！！(べくちゃんもっともっと読みたいです(^^●) (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - こんにちは！はじめまして。まずはお疲れ様です；；いつも楽しみにしていました。終わるのは寂しいですが、べくちゃんをもっともっと好きになりました；；！お話の番号が39から43が抜けているのですが、番号のつけ間違いでしょうか？；；→ (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ
| 作成日時：2016年2月22日 0時
