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家事も終わらせて
不動産屋さんに向かった。
「えーっと、今すぐに住める所を
探していて、できれば会社から
近いところが良いです。」
「それならですね〜」
そう言われて3件の物件を紹介されて
家を見に行った。
「どこも良かったのでまた後日
来させていただきます！」
間取りなどの用紙だけもらって
不動産屋さんを出た。
✳✳✳✳
「でね、この三箇所見たんだけど
どこが良いと思う〜？」
晩御飯も食べてお風呂も入った
寝る前にベクに相談する。
「ん〜…
ここは？この部屋いいじゃん」
「やっぱり？
今日見に行ったけど1番良かった！」
「じゃあそこにしたら？」
「そうだね〜！
明日手続きしてくるね！」
「…そのことなんだけど」
「ん？」
「せめて足が治るまでは…
うちにいたら？」
「そんな！今までお邪魔してた
だけでもだいっぶありがたいのに！！」
「俺が心配だから」
「え？」
ほら、また胸がドキドキいいだした。
「俺が心配だから足が治るまでは
ここにいて。強制。」
「…」
「はい、決定〜」
何も言えなかったのは
まだここにいたいって
思ってしまっている自分がいるからで。
相手は優しさで私を
ここにおいてくれてるのにって
感情を抑える。
でも…期待してしまうのはなんで？
「まぁ…年上なんか相手にしてないよね…」
「ん〜？なんか言った？」
「ん？ううん！
じゃあ、足が治るまで、
お世話になります！！」
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ニコ(プロフ) - ハニさん» ハニ様、コメントご感想ありがとうございます！またご指摘いただきました点改善させていただきました（ ｉ _ ｉ ）申し訳ないです非公開になっていてただいま急いで公開致しました！がんばってベクちゃん研究いたします！ありがとうございますした！ (2016年2月26日 11時) (
レス) id: dacf9567ae (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - →初めての投稿ですみません；；もし間のお話があるならぜひ読みたいです！！次回作も楽しみにしてますね…！！(べくちゃんもっともっと読みたいです(^^●) (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - こんにちは！はじめまして。まずはお疲れ様です；；いつも楽しみにしていました。終わるのは寂しいですが、べくちゃんをもっともっと好きになりました；；！お話の番号が39から43が抜けているのですが、番号のつけ間違いでしょうか？；；→ (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ
| 作成日時：2016年2月22日 0時
