#2 ページ2
?? side
ついこの間から始めた一人暮らし。
父の転勤に母が付いて行ったから
止むを得ず一人暮らし。
まあなに不自由はないけど。
大学へ行くと仲の良い友人が
走ってやってきた。
「おーーーい！！」
こいつは中学校からの友人で
羨ましいほどに完璧な容姿を持った
友人のチャニョル。
こいつのおかげでよく女の子とは
絡むけど俺は別に興味がない。
反対方向から小走りでやってきたのが
もう1人の友人ジョンデ。
ニコッと人懐っこい笑顔と
楽観的な感性を
持ち合わせている典型的な''良い奴''。
で、チラッとこっちを見て
また本に目を戻したのがギョンス。
俺らはこのままギョンスの元へ行って
そこで授業を受けるのが定番の流れ。
愛想はないけどなんなら
チャニョルの次？いや、それは俺か？
まあまあそのくらいに容姿は綺麗だ。
愛想良くすればモテるだろうに、
賢いし。
そんな仲間たちと暮らす毎日。
全員が中学校からの付き合いで
あいつら全員'ソッチ'なんじゃないかって
言われたこともあるくらい
ずーっと一緒にいる。
JD「また塗ったの？
なんか気合い入れなきゃ
いけないことあった？」
そう言って俺の手を見たジョンデ。
CY「あ、ほんとだー！
ベッキョナがこれ塗ってるときは
気合い入れなきゃいけない時か、
凹んでる時だもんな〜〜！！」
KS「なんか嫌なことでもあった？」
「気分で塗ってみただけ〜〜
なんか落ち着くんだよな〜」
そう、チャニョルの言う通り俺は
気合い入れたい時と
へこんでる時には必ず
この虹色に光るマニキュアを
右手の薬指に塗る。
すると不思議とシャキッとするし、
元気になれる。魔法のマニキュア。
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 633人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニコ(プロフ) - ハニさん» ハニ様、コメントご感想ありがとうございます！またご指摘いただきました点改善させていただきました（ ｉ _ ｉ ）申し訳ないです非公開になっていてただいま急いで公開致しました！がんばってベクちゃん研究いたします！ありがとうございますした！ (2016年2月26日 11時) (
レス) id: dacf9567ae (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - →初めての投稿ですみません；；もし間のお話があるならぜひ読みたいです！！次回作も楽しみにしてますね…！！(べくちゃんもっともっと読みたいです(^^●) (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - こんにちは！はじめまして。まずはお疲れ様です；；いつも楽しみにしていました。終わるのは寂しいですが、べくちゃんをもっともっと好きになりました；；！お話の番号が39から43が抜けているのですが、番号のつけ間違いでしょうか？；；→ (2016年2月26日 11時) (レス) id: cf0495d123 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にこ
| 作成日時：2016年2月22日 0時
