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いろんな検査とかを受けて少し経った後、Aはやってきた。





照史とは一旦別れて、俺とAは屋上で話をすることに。









「…、あんなぁA、」





少し緊張しつつも優しく声をかけると、Aは「ん?」ってゆっくり笑った。





「俺、思い出したんや。全部」





目線を彼女に移せば、笑顔のまま目に涙をためる姿がそこにあった。






「淳太くんっ!」






ぎゅっ、と抱きしめ合う温もりは、思い出した今すごく幸せや。






「ありがとう、淳太くん」


「ごめんな、ほんまに」







君の気持ちを聞きたい。

どうしてあんなことしようと思ったんか、知りたい。





そう君に伝えたら、困ったように笑って、話し始めた。






「そうやなぁ、どこから話そうか」




空を見上げて笑う彼女は、ほかの誰よりも可愛くて、


やっぱり好きなんやなって実感するんや。







忘れていた時の記憶をたどりながら、Aの優しい声に耳を傾けた。





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えぇふぇす(プロフ) - 真維子さん» またまたコメントいただき、本当にありがとうございます泣。こんなにこの作品を褒めてもらえるとは…。作りがいがありますね!これからも頑張ります! (2018年7月16日 19時) (レス) id: 298ecf02a2 (このIDを非表示/違反報告)
真維子 - 完結おめでとうございます。(゚ー゚*)はぁ、最後がいい展開過ぎます!、えぇふぇすさんの新作ができたら、また見させていただきます。(∂∀∂) (2018年7月16日 11時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
真維子 - はいっ、これからの展開も楽しみにしてます。!( ̄- ̄)ゞ (2018年7月13日 23時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
えぇふぇす(プロフ) - 真維子さん» ありがとうございます!いやぁ、この作品は人によって好き嫌いがあるんじゃないかなぁーと内心思ってたので、好んでくれる方がいて良かったです!もうちょいなので、よろしくお願いします! (2018年7月13日 22時) (レス) id: 298ecf02a2 (このIDを非表示/違反報告)
真維子 - おぉ、すごい展開ですね、めっちゃ好き、これからも頑張って下さい。(∂∀∂) (2018年7月11日 6時) (レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えぇふぇす | 作成日時:2018年4月30日 19時

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