アレをしている最中の加州清光に遭遇した。

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「えーー、皆さんお集まりいただきありがとうございます。」


続いて、審神者部屋に呼んだのは三日月宗近、鶴丸国永、燭台切光忠、山姥切国広、一期一振の計5人。
何故この5人にしたかというと……特に理由はない。今すぐにでもこのモヤモヤを解決したかった為、廊下で出会った初めの5人にしたのだ。

山姥切に関しては、清光たちと歳が変わらない気もするが……年頃の意見も必要だろう。周りに人もいなかったため、良しとした。

それより、私ははやく湯浴みをしてお布団に潜り込みたい。ただでさえ、政府の元に行って疲れているのだ。おまけにさっきの全力疾走。

「で、主。俺たちに相談って何のことだ？」

鶴丸にそう尋ねられる。真剣な顔をさせてしまって申し訳ないが、今から聞くのはみんなのオ ナニー事情についての話なのである。

「皆さん、オ ナニーってしますか？」




「「「はああああああああああ！？」」」

耳を劈くような叫び声に鼓膜が悲鳴をあげるが、予想通りの反応ではある。よきかなよきかな、とニコニコする三日月に驚いた顔をする鶴丸、複雑な表情を見せる燭台切、顔を真っ赤に染める山姥切と一期一振。

どれだけ引かれようと、かまわない。いや、かまわなくはないのだが、これは本丸の信頼関係に関係する重要な問題なのである。

何も、中途半端な気持ちで聞いていない。私だって、ありとあらゆる羞恥心を捨てて、ここに座っているのだ。


「と、とりあえず、経緯を説明してもらおうかな？」


燭台切にそう言われ、それはそうだと思い、経緯を説明した。間接的に清光の失態をバラしている事になるが、これは大丈夫なのだろうか。

燭台切と一期一振はそのへん気を遣える男だから安心だと思う。山姥切は清光と喧嘩にならなければ大丈夫。三日月は口止めをすれば言わないでくれると思うが、心配なのは鶴丸。

驚きがなんたらって言って、うっかり口を滑らせてしまいそうである。

まあ、言ってしまったことは考えても仕方ないと開き直る事にした。





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