占いツクール
検索窓
今日:315 hit、昨日:454 hit、合計:74,953 hit

降谷さんとの出会い15 ページ15







Aの同居人である降谷君は歩けないほどの怪我を負っているというに、救急車は呼ばないでいいと言うものだからAにタクシーを呼んでもらうことにした。
地面はつらいだろうから、肩を貸し、簡易のイスに座らせると降谷君がAの殺した男の遺体を指さした。

「心臓を一発だった。一体どの位の期間、Aを鍛えたんだ?」

Aが倒した幹部の男に致命傷といえる外傷は心臓に空いた一つの穴のみ。聞こえた銃声も一回だったし、14歳の少女が、信じられない事実だがAがあの男の心臓を一発で撃ち抜いたのは間違いなかった。

「……一か月だ。元々、いざと言うときの自己防衛として教えたものだった。それなのに、まさか、14歳の少女に人を殺させてしまうとは思わなかった。完全に俺の落ち度だ。」
「お前が気負うことはない。俺が現場にいたのに止められなかったんだ。本当にすまない。」
「Aには人を殺すセンスがある。初めて戦場に出た14歳が、あの距離から何の躊躇いもなく、心臓を綺麗に一発で撃ちぬくなんて異常だよ。ウチの部隊に欲しいくらい。」

冗談半分にそう言うと、降谷君は俺を睨みつけた。
マフィアの場所を暴いて、叩く。こんな危険な仕事させられないってか。まあ、そりゃそうか。

「そんなに睨まないでよ、冗談じゃん。でも、Aが今後、裏社会の目に付くところにいれば組織は確実に欲しがるだろうね。」

「そんなことは、俺がさせない。」

意思の宿った目に若干ビビる。
今日はコテンパンにやられて重傷みたいだけど、降谷君ってホントはめちゃくちゃ強いんじゃ……?

それに、Aから聞いてる話では、降谷君はもっと冷めた人間のハズだったんだけど。だから、降谷君の神経を逆撫でするような発言をしたのに。
あーあ、見当違いだったな。

まあ、Aを守るために両足を犠牲にした時点で、相当愛されてるか。





降谷さんとの出会い16→←降谷さんとの出会い14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3362人がお気に入り
設定キーワード:名探偵コナン , 逆ハー , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - レエンさん» ありがとうございます。頑張ります! (1月26日 1時) (レス) id: e58ef0a760 (このIDを非表示/違反報告)
レエン - 面白い、更新頑張って! (1月20日 1時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 怒らないで委員会会長mAKAさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!夢主はサーモンランもとくいですよ!たつじんカンスト済ですd( ̄  ̄) (1月19日 0時) (レス) id: e58ef0a760 (このIDを非表示/違反報告)
怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - やっと追いつきました!とても面白くて好きです!この夢主ちゃんとクマさんランダムでシャケしばきたい……(( (1月18日 3時) (レス) id: a3e985f800 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ - そうだったんですね!!お気遣いありがとうございます。この小説を読むのが一日の楽しみなので、更新頑張ってください!応援してます!(^^)! (12月20日 21時) (レス) id: 00337bf9fd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/ninoma_e  
作成日時:2019年12月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。