検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:11,818 hit

鈴木さん1 ページ2

秋彦……どうした?また、嫌なことでもあったか?

うんん…なんでもないよ

秋彦……おいで……

何も言わずに抱きしめてくれる大きな手と腕

秋彦、いい事を教えて上げる

俺はね、秋彦が大好きだよ、ずっと、ずっと

秋彦が本当は寂しがり屋なことも頑張ってることも全部知ってるよ

いいこだね、秋彦……秋彦……

パチッ

目を覚ますと隣には鈴木さんがいて

ほかのおもちゃも沢山あって

今の生活もそれなりに不満もなく快適な生活をおくれている

だけど、、まだ俺の隣にはAがいない

そう思うと目を開けるのもだるく感じて

起きるのも嫌になる……

秋「今日の打ち合わせ……サボるか……」

ボフッ……

ぎぃぃぃい……

お化け屋敷にでも聞こえてきそうな音が鳴り響き入ってきたのは担当である相川だった

相「何ですってぇ……

宇佐見先生!!やめてくださいよ!今日は丸川で打ち合わせって前々から言ってたじゃないですか!!」

秋「なぜ丸川で打ち合わせなんだ、、自宅でもいいだろう、、」

相「井坂さんが今日用があるからって言ってましたよ!ほら起きてください!!」

秋「、、、井坂さんが?」

相「内容は知らないですけど今日出る会議の後話があるから丸川で打ち合わせするよう言われたんです!!」

秋「……井坂さんの話は大体パーティーだの会談だの金儲けのことだろ、」

相「まだわかりませんから!!早く支度してください!!そんなに待てませんからね!!」

バタン!!

やっと一人になった空間で考える

井坂さんは何を考えてるんだ、、、

あの人はいつもそうだ……Aのことだって……教えてくれない

龍«あーA??さーしばらく帰ってこないとしか…あっそうだ今度うち主催のパーティーがあるんだが……»

はぐらされてばかりだ、、

_________

(やっと丸川に来れたけど隆一郎が社長になってだいぶ変わったな…新しく建て替えたんだっけ、、)

すでにひらかれてるであろう会議室へと足を運ぶと

なぜか異様に怒鳴り声のする部屋へと行きついた

すでに渡されてる資料を手にドアノブへ手をかけた

ガチャリ、、

「「「売るに決まってるだろ!」」」

龍「あっAじゃん、おせーよ!後おかえりー」

高「井坂さんこの人は…」

龍「あっ、今日来るって言ってた俺の兄貴」

皆「え??」

鈴木さん2→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レイン(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしてます! (2017年6月20日 19時) (レス) id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
月城光(プロフ) - オリジナルフラグをはずしてください (2017年6月19日 21時) (レス) id: 0394a73756 (このIDを非表示/違反報告)
拳銃(プロフ) - オリジナルフラグ外してください (2017年6月19日 20時) (レス) id: 6990a14325 (このIDを非表示/違反報告)
ayu117231999(プロフ) - 頑張ってください (2016年11月30日 23時) (レス) id: a620d1ff62 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:嗣无 | 作成日時:2016年9月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。