[純情ロマンチカ]井坂さんの兄貴は宇佐見秋彦の親代わりのようです[世界一初恋] (ページ1)

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井坂A

井坂龍一郎の2つ上

身長193cm

弟の龍一郎とは違いかなり落ち着いた性格だが

風呂の中で寝るなど少し抜けているところはそっくり

だが指摘などは的確なので丸川書店の社長補佐的な役割を果たしている

龍一郎が社長の理由が本人曰く自分には指導力はあるが経済力などがまるでないなどという理由で社長を辞退した

12年ほど前に親から言われて海外支社の方で企業拡大のため社員指導も兼ねてアメリカに行っていた

5:00

“まもなく、到着します。たっておられる方はすみやかに席にお戻りください、”

『もう日本につくのかぁ、はやいなぁ、、龍一郎には着いたらすぐに丸川にこいとかなんとか言ってたなぁ……』

ゆっくりとまぶたを開いて窓側をのぞくと故郷である日本がみえてきた

龍一郎とは違う直毛の髪の毛をなびかせて一言呟く

『秋彦、ただいま、、』

7:00

龍｢朝比奈ー！Aいつ帰ってくんの？？｣

朝｢そろそろ会社にこられるとは思いますが連絡いれますか？｣

龍｢あー、いいわ俺かける｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ、、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ……ガチャ

『どうした？』

龍｢今どこ？？今日の部数会議荒れそうだからAにも来て欲しいって言っただろ？｣

『あぁ……ごめん、空港ついたとたん疲れてベンチで寝てたよタクシーで今から向かうから会議はじめてて、、』

龍｢相変わらずだな……会議は１時間後だはやく来いよー

後、秋彦にはまだ連絡してねぇから、｣

『あぁ……うん、俺から行くよ迎えに行くって言ったのは俺だしじゃあね龍一郎』

龍｢お前は変らないな、秋彦も、、だけど｣

『うん……あっタクシーきたからきるね』

ふぅ……とため息をつききたタクシーに乗ると行き先を教えてAは窓際をみた

12年前とは少し変わる街の風景に少しの期待と不安を感じながら……