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52.夕食時刻 ページ21
A「んー、うまいねぇ!」
M「だろ!」
相変わらずなぜかすごく仲のいい二人。
サトシとカズナリの目の前で肩を組んでいる。
見ている二人は無言でモグモグと食べ続けている。
そして、同時に食べ終わる。
O「…うまかった。」
一言そう声をかけると、立ち上がり、木の反対側へと向かった。
N「ごちそうさまでした。」
手も合わせて言ったカズナリは、目の前の二人を見ないように木の横側へと移動した。
ジュンとマサキの酒無し宴会は続く。
A「ジュンー。」
M「んー?」
A「また今度相手してよ。次こそは決着つけようよ!」
M「おう、いいぞ。約束な。」
A「うん!」
まるで子供のようなマサキがうれしそうにジュンの肩に頭をのせる。
そのマサキを優しい目で見ていたジュンが小さく口を動かす。
M「大きくなったな。マサキ。」と…
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作者名：成魔さん♪ | 作成日時：2014年7月5日 0時
