≪忍たま≫ 超完璧六年委員長は…【番外編】 (ページ3)

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3話　呼ばれた理由ページ3

６年生「「「失礼します」」」

学園長先生の部屋は蛻のからであった。いつもの煙幕からの登場！っていう線も考えたんだけども、気配すらないから、本当にまだ来ていないみたいだ。

紋次郎「まだ、おいでではないようだな…」

仙蔵「なぁ、Aさっき、お前学園長先生に呼ばれた理由を‘任務`といったよな」

A「ああ…いったが…」

仙蔵「それってもしかして…「そういうことか！仙蔵！！」小平太？」

小平太「つまり！六年生に頼む任務とは…潜入捜査‼ 学園長先生がまだいらしていないのは、私たちにこれからに備えてのウォーミングアップをする時間を与えてくれている！というわけだな！」

伊作「いやぁ～学園長先生は違うことでいらしていないだけだと思うけど…」

伊作の反論はむなしく、小平太の耳には届かなかったようで

小平太「よ～し！学園長先生がいらっしゃるまでの間。私は訓練でもしてくる！」

紋次郎「そういうことなら、俺だって！」

留三郎「あ！抜け駆けはずるいぞ！」

A「ああ…こうやって、委員長会議がある時も人が減っていくんだね…(遠い目)」

伊作「まぁ…強ち間違ってはないよ…(^^)」

よし、あいつら死刑だ。←

仙蔵「(伊作って…天然で３人も地獄に追いやるんだからたち悪いよな…)」

伊作「そういえば、A、本当はなんと言おうとしていたの？」

A「え？ああ…そのことなんだが…お前…本当は、任務の内容分かってるんじゃないのか？」

仙蔵「ああ…たぶんだが、紋次郎が言ってたことで間違っていないと思う」

長次「(ボソッ【それは、「幽霊城」のことだな】」

長次の話があまりにも、長かったので簡単にまとめると、

① 幽霊城は別名「ホドホド城」何十年も前に一夜にして落城した城である。

⓶ しかし、その城跡は最近幽霊が出るという話である。

③ これは、誰かがホドホド城を狙っての仕業なのではないか。

伊作「つまり、僕たちにその仕業の犯人の正体を調べるっていう任務ってこと？」

学園長「そう！その通りだ！流石は6年生！話がわかっておる！」

「それに比べて土井先生は…」とぶつくさ言ってる姿を見ると…
土井先生。また、は組の授業頻度が狭まるんですね…←