愛の歪みの原因は:過去編 ページ2
暴力表現ありです。
辛いお話になりますが見てくれるとうれしいです…
最新めっちゃ遅いかもです。
作者でした…それでは本編どうぞ!
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私は、良く愛を知らなかった。愛って何?愛ってどんなコト?愛って皆貰っているもの?
これが愛なのかな?これは正しい愛なのかな?毎日毎日考え続けていた。
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母「おい!お前!よくも…よくも皿を割ったな!?答えろよっっ!!!!」バシン
『い”っっ…ごめ、んなさっい』
父「お前見たいな奴には仕置きが必要だなぁ?」ザクッ
『ゔぅ…ぅ…』
これが普通だった。これが私の日常で、何かをすれば何かをされる。
間違いをするたびに暴力を振るわれ、刺されていた。
これが愛なのかな?…いいや、自分の心の奥底では気付いてる、こんな愛なんか無いってこと。
けど、信じ込むしか無かった。これが愛だと思い込むしか無かった。
そうしないと、私は壊れてしまう。私は、人の形をした人形になってしまう。それだけは嫌だった。
外に出されて、もう日が暮れた。
お腹空いたな…眠くなって来たな…アァ、このまま眠りつづけて死ぬのかな?
でもこのままこんな生活するくらいなら、もう…
死んでしまうのも良いかもしれないな。
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作者名:作者 | 作成日時:2020年2月4日 20時