検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:304 hit

愛の歪みの原因は:過去編 ページ2

暴力表現ありです。

辛いお話になりますが見てくれるとうれしいです…


最新めっちゃ遅いかもです。


作者でした…それでは本編どうぞ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


私は、良く愛を知らなかった。愛って何?愛ってどんなコト?愛って皆貰っているもの?

これが愛なのかな?これは正しい愛なのかな?毎日毎日考え続けていた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
母「おい!お前!よくも…よくも皿を割ったな!?答えろよっっ!!!!」バシン
『い”っっ…ごめ、んなさっい』
父「お前見たいな奴には仕置きが必要だなぁ?」ザクッ
『ゔぅ…ぅ…』

これが普通だった。これが私の日常で、何かをすれば何かをされる。
間違いをするたびに暴力を振るわれ、刺されていた。

これが愛なのかな?…いいや、自分の心の奥底では気付いてる、こんな愛なんか無いってこと。
けど、信じ込むしか無かった。これが愛だと思い込むしか無かった。

そうしないと、私は壊れてしまう。私は、人の形をした人形になってしまう。それだけは嫌だった。

外に出されて、もう日が暮れた。
お腹空いたな…眠くなって来たな…アァ、このまま眠りつづけて死ぬのかな?
でもこのままこんな生活するくらいなら、もう…

死んでしまうのも良いかもしれないな。

・→←自己紹介



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:鬼滅の刃 , 女主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:作者 | 作成日時:2020年2月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。