完璧のオブシディアン ページ21
オブシディアンは霧を使った攻撃を繰り出す
「この霧が厄介だね…」
「いっその事…全てはらう？」
山田は刀を
八乙女はブーメランを投げた
霧なのでダメージこそは入らないが、一瞬でもオブシディアンの姿が見える
「逃げるの上手いな。さっすがー」
伊野尾はそこ目掛けてアームを振り下ろす
「こっちだよね。逃げる方向なんて…圭人が決めてるんだから」
岡本はまきびしを投げて逃げ道を塞いでいき、知念が追いかける
「…冷静に見てて…」
「ここだ!!」
「俺も続く!!」
薮は1発1発を冷静に見極め、オブシディアンの近くに撃つ
それに驚くオブシディアンに有岡の手裏剣
中島の銃弾が襲う
「たくさんの人傷つけた罰だね。…その身に味わいな!!」
そして追い討ちの高木
数多くの銃弾がオブシディアンを襲った
『まだ…負ける訳には…』
それでもオブシディアンは諦めない
今度はコウモリを出現させた
『いけぇぇぇぇえええ!!』
…しかし、コウモリは指示に従わない
『何故だ!!』
「そんなの…簡単だよ」
それに答えたのは
「そのコウモリはオブシディアンに従ってたわけじゃない。…淳太くんに従ってたんだ」
岡本であった
オブシディアンの攻撃手段が無くなった
岡本は冷静にまきびしを構えて
「…I'll save you now!!(今こそ救ってみせる!!)『エモーション・クリジョレン』!!」
それをオブシディアンに投げつけた
まきびしは足元に落ち、爆発する
煙が消えた頃には…オブシディアンの姿はなかった
ーーー
「淳太くん」
その後、何も無かったかのように授業が始まり、そろそろ終わりを向かえる所であった
「…圭人。雄也」
中間に岡本と高木が話しかける
「圭人がどうしても話したいんだって」
「あの…英語!!教えてください!!」
岡本は勇気をだして言う
しばらくの沈黙のあと
「…ハハハ!!なんやそういうことか」
中間は笑った
「全然ええよ。逆に助けてくれたからお礼がしたかったんや」
岡本は笑顔になる
それを後ろから他の3年生が見ていたのであった
「高木ってあんな感じだったっけ？」
「圭人もでしょ？」
「俺も英語習おうかな？」
「光は習った方がいいと思う」
「俺も習お」
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慧jump(プロフ) - ひ−さん» コメントありがとうございます♪明かされていない敵たちの正体もお楽しみに!! (2019年8月23日 20時) (
レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - NMダイキング担さん» コメントありがとうございます♪まだまだ頑張って行きます!! (2019年8月23日 20時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます♪コラボ小説の方にもコメントして頂き嬉しい限りです!!彼らの間に何があったのか？…楽しみに待っていてください!! (2019年8月23日 20時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
ひ− - いつも楽しく見させてもらってます！ 敵がジャニ−ズの人だったとは．．． (2019年8月22日 23時) (レス) id: a15201971a (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - 移行おめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2019年8月20日 16時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2019年8月20日 0時
