『入学式』 ページ2
said:A
現在時刻朝の8時半。入学式受付が8時45分。え〜ピンチです。
『うっわ！普通に考えて入学式当日に寝坊することある？』
急いで準備してリビングにくれば
「あら、A今日虹ヶ丘魔法学園の入学式だったわよね？」
なんて穏やかな声が聞こえるので
挨拶はしっかりとしながらバタバタと準備を続ける。
『あっおはよう！おかあさん！そうだよ！寝坊した！やばい！』
「あら本当だわ！ごめんなさいね時計見てなくて…」
『大丈夫！急げば間に合う！』
「お父さんに送ってもらいなさいな寮でもしっかり食べるのよ？」
『わかった！ありがとう！いってきます！』
「いってらっしゃい！」
そう私は今日から魔法学園の生徒なのだ
ー虹ヶ丘魔法学園ー
『(今日からここの生徒か…入学式は体育館だったよねえっと体育館…体育館…)え、どこ？』
「あれ新入生？もしかして場所わかんない？」
『あっ…はい…お恥ずかしながら…』
「じゃあ案内するから着いてきて」
迷子だった私を案内してくれる先輩を心の中で拝みながら後でお礼をしようと名前を聞く。
『ありがとうございます…あの…先輩のお名前は…』
「僕？僕は2年の弦月、弦月藤士郎。あ受付はここだよこれからよろしくね」
『は、はい！ありがとうございました！弦月先輩！』
「うんじゃあ気をつけて」
無事弦月先輩のおかげで入学式に遅刻はしなかった。そして式はどんどん進み最後の生徒会長の話を残すのみとなった
『う〜ん…(確か生徒会長ってラグーザ家の人だったよね…堅苦しい挨拶聞くの好きじゃないんだよね〜)』
「続いて生徒会長による挨拶です」
「あ〜んん"っ生徒会長の葛葉です。皆さんご入学おめでとうございます…え〜ぜひこれからどんどん力を伸ばしていってください。終わります。」
「あ、ありがとうございました…」
『(短…！あれ絶対セリフ飛んだよな…)』
「これにて入学式を終了致します。新入生の皆さんはクラスと寮を確認し移動してください」
そんな入学式を終え人の波に流されながらクラス分けを見に行ったはずだったのだが
『………初日から2回目の迷子やばいって…え〜〜と？地図まーじで簡易的すぎる』
非常にまずくなってきた流石に最初のHRにでない訳にはいかない。
「お？Aじゃね？」
神降臨
『！ロレ！迷子！助けて！』
「草。まず俺も新入生な？地図ぐらい読めよ」
入学前からの知り合いだったローレンに助けを求めるとそう鼻で笑われた。
ふざけるな
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三鈴羽衣(プロフ) - また100の質問作ったのでお願いできますか？このボカロ何年だっけ？ってなって調べてたら2日かかりましたw (4月4日 1時) (
レス) id: bbd1d64723 (このIDを非表示/違反報告)
レーヴ(プロフ) - 三鈴羽衣さん» やっていいんですか！やります！やります！ (4月2日 0時) (レス) id: a0a890e81d (このIDを非表示/違反報告)
三鈴羽衣(プロフ) - レーヴさん！100の質問やってみてくれませんか！？作ってみたのでもしよろしければ！ (3月30日 17時) (レス) id: bbd1d64723 (このIDを非表示/違反報告)
レーヴ(プロフ) - あ！？本当ですね！？誤字ってます！すみません！ご指摘ありがとうございます！ (3月30日 0時) (レス) id: a0a890e81d (このIDを非表示/違反報告)
三鈴羽衣(プロフ) - レーヴさん、少し指摘いいですか？官使(かんし)ではなく、官吏(かんり)です。 (3月29日 21時) (レス) @page6 id: d810f5be97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーヴ | 作成日時：2024年3月19日 1時
