106話 ルカ ページ6
「…………シエンサのパーティーかぁ……行ってみようかな……?だけどなぁ……」
俺は、一頻り悩んだ挙げ句行くことに決めた。
ふらふらと歩く……進んでいると見覚えのある者に出会う。
「……レイか?こんなところで何してる?」
「………うぅ、ルカか。いや、ちょっと日差しに、やられて、気ぃ失ってた。ウチはパーティーに行こうと思ってたところなんだけど、よかったら一緒にいく?」
昼から今までぶっ倒れてたのかよ?
「嗚呼、別に俺は構わないが。お前大丈夫か?」
「んー。日は沈んだしね。リッカに会いたいんでしょう?なんかストーカーみたいだね。」
「は?ストーカーってなぁ、俺は、実の妹に会うだけで……」
「あー、ハイハイそーですかぁ。じゃあ行こうか!」
若干苛立ちつつ、俺はレイに続いた。
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カックン(プロフ) - 終わりました! (2018年1月10日 19時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
カックン(プロフ) - 更新しまーす! (2018年1月10日 19時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
Aoha - カックンさん» ありがとうございます (2017年12月20日 22時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
カックン(プロフ) - Aohaさん» そんな事ないですよ!すごく上手です! (2017年12月20日 21時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
Aoha - 遅くなりました。終わりました。気に入らないところあれば言ってください。 (2017年12月20日 21時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん。 x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年10月2日 23時