【小説版】恋の契約とフェリーダ王国【Part.2】

69話 センカ ページ19

頼まれていた買い物を終わらせると、家のなかはいやに静かで、おかしいと思いリビングへいくとこんな置き手紙が残されていた。

『センカへ

シエンサのパーティーに、トーアとカイと行ってます。
センカも良ければ二階のラベンダー色のワンピースでも着て来て。

リッカより』

「………………………行くか。」

二階に上がり、服を着替える。

ラベンダー色の胸元に小さなコサージュと裾にレースがついただけのシンプルな無地のワンピースを着て上に革ジャンを着て、ちょっと考えてから脱ぎ、白いボレロを着る。

そして邪魔な髪をとかして頭の横でまとめ、青い飾りのついたゴムで留める。

白い靴を履いて小さい白のふぉーまる系(？)のクラッチバックをもって家を出て、しっかり戸締まりをしてから歩き出す。



だが、十数分後





外へ出たはいいが、どこへ行けばいいのかわからなかったのを思いだし、途方にくれたその時、

後ろから声を掛けられた。









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すみません、繋げて下さい。
私のキャラはどれも好きにつかっていいです。
勝手に喧嘩とかさせなければ。

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