【名探偵コナン】最凶ハッカーはブラック組織を辞めたい

二三徹目 ページ24

ボスのせいでどっと疲れが出たスメラギです。
もうカルーアでいいよ(投げやり)


《(´･ω･`) ｼｮﾎﾞｰﾝ》

『かわいくねーです』

《Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ 》

『顔文字で会話成立させないでくださいー』




「他に意見のある人ー」


誰も手を挙げない


ネタ切れか！ネタ切れなのかお前ら！


「なんというか……カルーアがしっくり来すぎて……ね？」


ベル姐さん……それ考えんの面倒くさくなってる訳じゃないよね



「それ以上のものが思いつかん」


ライ兄さんは考える気最初からなかっただろ




「イェーイ！つまり俺がスメラギの名付け親ってわけだな！」





「それではボス結論をお願いします」


《(･∀･ゞﾗｼﾞｬｯ》





《スメラギのコードネームは……









マｔ》



ズドンッ！！！



「ボ、ボスー！(２回目)」


『スメラギのコードネームはカルーア。異論は？』



ガチャッと音をさせてショットガンを向ける



「「ないです」」






と、言うわけでスメラギのコードネームはカルーアとなったのだった。




小話

『ジンの兄さん！その2人は誰ッスか！』

「今日はコミュ障が1周回って体育会系の話し方だな」

『仕方ないっす！緊張でガチガチっす！ヤバいっす！』

「全くヤバそうに見えねぇがな」

『で！そこの2人は誰なんすか！』

「お前は初めてだったか。コイツらはキャンティとコルン。スナイパーだ」

「あんたみたいなチビがコードネーム持ちねぇ……なかなかやるじゃないか。よろしく頼むよ」

「……よろしく」


『あなた達のことはデータとしては知ってるっす！
自分はカルーアっす！コードネーム持ちはなんでこうもスナイパーばっかりなんすかね！』

「おい、その喋り方なんとかしろ(小声)」

『無理無理無理！この喋り方はコミュ障克服のために考え出したものだから！気合いとかノリで乗りきろうとしているのを察して！(小声)』



『じゃあ自分はこれで失礼するっす！！』


「チッ逃げやがったかあのチキンハートめ」

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