【名探偵コナン】最凶ハッカーはブラック組織を辞めたい

二徹目 ページ3

今日隈が心なしか薄くなった気がするスメラギです。←気のせい



今日の仕事は珍しく午前に終わったので何か腹に入れて寝ます

ジンの兄さんが何も仕事持ってこなかったおかげかな


今日のご飯は！コンビニのサンドイッチとおにぎり(鮭)！ああ固形物だ……！！


いつも10秒飯だったからね！


『ふ、ふふ……ご飯……』



久しぶりのまともなご飯にニヤケが止まらない


周りから見たら引かれるほど上機嫌だ




そのまま自室へ帰る途中

「見ない顔だな……何者だ？」


ニット帽のデカイ人に声かけられたァァァ

人と話すなんてジンの兄さん以外だったら久しぶりすぎてヤバイ


『あﾞあﾞ？』


うわぁお女子とは思えない声が出た

まてまてまて好意的に、好意的にいけよ自分！！


『他人の名前聞く時は自分から名乗れよニット帽の不審者』


あああああああ！！！！何でそんなに喧嘩腰！？
絶対相手不機嫌じゃんヤベェ終わる



「……それもそうだが……君は組織の人間か？」


『そうだけど』


「(！？こんな子どもが組織の人間だと？)そうか。オレはライだ。すまないな、この業界だと疑うことが必要不可欠だからな」



よかったいい人だったこの人

この人コードネーム持ちだし、仲良くなっておくといい事あるかもな

『……私はスメラギ。まだコードネームも持ってない下っぱだから知らなくて当然。何かパソコン関係で問題があったら手伝ってやる。それじゃ』



何で唐突な上から目線んんんんんんん
この人上司！こんな喋り方殺されても仕方ないレベル！バカかよ自分！ジンのせいだ！←とばっちり









「ホォー……アレがジンのお気に入りのスメラギか。まさかあんな少女だったとはな」

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