嵐の様な展開 ページ10
爆「そのざわざわがモブたる所以だ」
爆豪が机に立つ
っておい
「爆豪！机は学校の所有物だぞ！
丁寧に扱えよ！！！」
爆「うっせー、紫野郎！俺には関係ねぇよ！
俺はなぁ 模試じゃA判定
俺は内、唯一の雄英 圏内
あのオールマイトを超えて
俺はトップヒーローとなり！
俺は高額納税者ランキングに名を刻むのだ！！」
((夢がデカイ))
エ「その通りだよ それに比べてEggsは…」
((ちょっと黙れエナード))
エ「えー？」
先生「そいや、緑谷も雄英志望だったな」
緑「ぅぅっ」
おいまて先生そんなこと言ったら
緑谷がっっ！！！みんな緑谷を向き
クラス「ﾌﾞｯww
無理っしょ 緑谷、勉強出来るだけじゃ
雄英に入れねえんだぞ？ww」
緑「そっそんな規定はないよ！
前例がないだけでっ！」必死に反論する緑谷
それに接近する爆豪
「おいまて！今やろうとしてる事したら済むと
思うなよ爆豪
それに、お前らもそんな事して楽しいのか？おい」
僕は立ち上がりまわりを責め立てる
取り敢えず、この話題は終わらすか
「先生、なんで勝手に志望校を言うんですか？
そのせいでこんな状態なんですよ
よく教免取れましたね」
先生「えっと、兎に角ーーー」
何とか、乗り切れた が
下校時刻になり
緑「今朝の事件！ニュースサイトのトップに！！」
と嬉々として言いながら支度をする緑谷
「そうなのか？」と確認してみると…
「本当だ」やっぱりヒーローと言うものはこの世界では大きい存在なんだな
緑「早く帰ってノートにまとめなくちゃ」
生真面目 過ぎる
エ「あれ？この会話 まさか帰りも延々と
ヒーローの話？！お願い変えて！！
もうお腹いっぱいだから！！！」
確かにそうなりそうだ
分かった今回は変えようとしてみるよ
爆「話はまだ終わってねぇぞデク」
爆豪は緑谷のノートを取る
「おい、僕の友達をデク呼ばわりするな」
そうやって取り返そうとすると
爆「あ？将来の為のヒーロー分析？」
モブズ「かっwマジかハッハッww」
イライラする聞く耳をもっちゃいない
エ「…」
緑「いいだろ？！返してよ！」
必死に取り返そうとする緑谷
だが僕は爆豪の取り巻きによって近づけない
「くっそッ」
その時だった爆豪が緑谷のノートを
爆「ふんっ！」爆破してボロボロに…
緑谷の努力や…苦労を簡単に傷つけやがった
さらに爆豪は窓の外へ投げる
緑「ひぇぇえええ！？！？！」
爆「一線級トップヒーローは大抵学生の頃から
逸話を残してると言われている」
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作者名：名も無き雑魚 | 作成日時：2020年7月21日 20時
