第五話 ページ5
紗彩side
放課後、かったるい授業がやっと終わった〜
親友のAと帰りたかったけど・・部活(紗彩はバスケ)があったんだ〜
まぁいいか!勉強ができない私にはバスケが取り柄だもん!ガンバロ〜っと
体育館の窓からAと海が一緒に帰ってるのが見えた。
あの二人仲いいなぁ〜いっそのことくっ付いちゃえばいいのに・・wの
そんなことを考えてると先輩からの強烈なパスを顔面で受けてしまった・・
Aside
それからの事はよく覚えていない。多分いろんな物にぶつかって帰ったんだろう・・。
お風呂の湯船につかりながら、今日一日の事を振り返った。
海君に焼きそばパンを買ってもらったこと、海君と一緒に帰ったこと。
とても今日一日ですべてあったとは思えない。
に、、しても。やっぱり・・海君は私とは全然違うなぁ・・
A「はッ 私ってば海君の事ばっかり考えてんじゃん!そしたらまるで私が好きみたいじゃん!」
私の声だけが響き渡って消えていく。
A「・・・もうあがろっと・・」
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怜だよぉー(プロフ) - あやの? (2013年7月11日 19時) (レス) id: 301f648dea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅干し | 作成日時:2013年6月27日 19時