第一話 ページ1
Aside
『ぎゃはははは・・』朝の教室に響きわたる男子の笑い声・・。
「もー男子うるさーい!」そんな女子生徒の声も耳に入らないのかさらに大きな声で笑う男子軍。
その中心にいるのが上戸海・・・。
5月14日生まれのおうし座でО型。
顔はまぁまぁイケメン・・?で人気者。
紗彩「ねぇねぇAちゃん! 男子うるさいよねぇ!とくに海!」
いま話しかけてきたこの少女は齋藤紗彩。私の仲のいい友達だ。
A「そうだねぇ・・」
私はのんびりと返す。だって興味ないし、男子がうるさいのはいつもの事。
今頃気にしていたら授業なんて頭にはいらない。
紗彩「ちょっとぉ!真面目に聞いてよ!」
怒ったように紗彩が言う。
A「まぁまぁ・・あ、ほら先生来たよ。席に戻りなよ。」
紗彩はまだなにかブツブツ言いながら渋々席についた。
そしてあっという間にお弁当の時間。
私は横に掛けてありお弁当を取って席を立った・・と同時に・・
A海『うわぁっ』
私と誰かの叫び声が重なり、何かが床に落ちる音がした。
私のお弁当の中身であろう、卵焼き、ウインナー、おにぎりが散らばり、無残な姿となっていた。
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怜だよぉー(プロフ) - あやの? (2013年7月11日 19時) (レス) id: 301f648dea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅干し | 作成日時:2013年6月27日 19時