用語 ページ3
どれ〜ちゃん
魔法少女・魔法少年の総称。
魔法少女・魔法少年と言っても、子供だけではなく大人もどれ〜ちゃんになることができる。
ある時、突然目の前に現れた存在“くくり”と契約することによってどれ〜ちゃんとなる。
どれ〜ちゃん全員に“こふぃん”というアイテムが渡され、それを使うことによって魔法少女・魔法少年になれる。
ただ“くくり”と契約しただけではまだ戦えない。
変身したり、どんな魔法が使えるか確認したりすることはできるのだが、自分の意思で魔法を使うことはできない。武器も手元には出せるが、使用はできない。
その為どれ〜ちゃん単体だけでは、はっきり言って使い物にならない。
そこで必要なのが“かいぬしちゃん”である。
かいぬしちゃん
どれ〜ちゃんと契約した人間の総称。
どれ〜ちゃんが魔法を使う為に必要な存在である。
かいぬしちゃんの役目は「契約相手であるどれ〜ちゃんに指示をすること」である。
どれ〜ちゃんは“くくり”と契約しただけでは魔法を使うことはできない。
どれ〜ちゃんが魔法を使えるようになる唯一の方法が「契約相手であるかいぬしちゃんが、どれ〜ちゃんに指示をすること」。
その為どれ〜ちゃんとかいぬしちゃんは、戦闘時は一緒にいる必要がある。
かいぬしちゃんになる条件は「どれ〜ちゃんからの契約に応じること」である。
どれ〜ちゃんに「契約してくれ」と頼まれると、断ろうとしても何故か口は上手く動かず、そのままその提案を承諾してしまう。
その契約は簡単に破棄する事ができない為契約後、ギスギスした関係になるようなペアもいるようだ。
かいぬしちゃんになると、どれ〜ちゃんが所持している物とは違う“こふぃん”が貰える。
どれ〜ちゃんが変身している時のみ、こふぃんを武器に変化させ、自分の身の安全確保などをすることができるようになる。
こふぃん
どれ〜ちゃんにとっては変身アイテム、かいぬしちゃんにとっては護身用の武器になるものであり、共通して言える事は“くくり”や契約相手、他のどれ〜ちゃん・かいぬしちゃんとの連絡手段である。
どれ〜ちゃんは“くくり”、かいぬしちゃんはどれ〜ちゃんと契約した時に貰える。
外観はスマホにそっくりだが、細かなデザインは人によって違う。
どれ〜ちゃん・かいぬしちゃんはいつ“バケモノ”と出会ってもいいように、常に持っている必要がある。
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