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医務室に入りベッドに座らせる
『…、』
ゾロ「なんだ」
Aはじっとゾロを見ている
行動を監視して警戒しているような目
ゾロは動きを止めて話しかける
Aは小さく口を動かすが声にはならない
ゾロ「いい、無理すんな
ここはそんな悪いところじゃない
そのうち、嫌でも呆れるほど笑うようになるぞ」
ゾロは優しく頭をなでて部屋を出ていった
チョ「酷い熱なんだ、
次、あんなふうに暴れたら正直どうなるか
わからない。」
チョッパーは心配するように耳まで下げていった
Aは小さく頷いた
初めて見せるその仕草にチョッパーは顔を明るくして部屋を出ていった
Aはベッドに寝転がり体を丸めて
ゆっくりとまぶたを落とした
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作者名：三毛猫 | 作成日時：2021年7月4日 19時
