白黒【ONE-PIECE】 (ページ4)

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ルフィ「どうだった？」

チョ「恐らく過度のストレスで
声が出ないんだと思う」

医務室からでてきたチョッパーは肩を落として言った

サンジ「もう出ないのか？」

チョ「いや、運動、睡眠、食事をしっかり取るのと、ストレスの原因をなくしてリラックスして過ごせばでると思う。
ただ、いつになるかは分からないんだ」

ナミ「取り敢えずできることからやるしか無いわね」

ロビン「そうね。」

サンジ「ストレスの原因を潰すところからだな」

ゾロ「あいつら、追ってきたぞ」

ルフィ「ぶっ飛ばす」

港に攻めてきたのはふっ飛ばしたおっさんの兵だろう

すごい量の兵に迷いなく突っ込んでいったルフィ

その後を追うようにサンジ、ゾロ、ブルックが突っ込んでいった

ガチャ

チョ「あ！まだ寝てないと！」

ロビン「だめよ」

止めようとするがそれを振り払い
兵の方へ向かおうとする

しかし船から島に飛び移ることができず立ち止まった

ナミ「ほら、あとは任せて休んで」

ナミが声をかけるが女は聞いていない

どこからか降りられないかとあたりを見回している

ロビン「ごめんなさいね」

ロビンが女の体を押さえつける

ナミ「大丈夫よ
　ほら」

そう言って、兵の方へ視線を向けると
立っているのは船から飛び込んでいった四人だけだった

女は暴れることをやめて、フラフラと崩れ落ちて

気が抜けたのか意識を失った