『何事？』麦わら一味がやってきた (ページ1)

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高校二年
柊木透

普通に起きて

顔を洗って

制服に着替えて

家を出る

学校につき

授業を受けて

部活に行って

バイトをして

帰路につく

ここまでは至って普通の高校生

なのだけどー、

『…』

自宅の前に不思議な人達が

あ、いや、トナカイと骸骨がいる、

なんか、動いてる、喋ってる

刀持ってる

タバコ吸ってる

伸びてる

ムキムキ

ボインボイン

長っぱな

どこから突っ込めばいいんだ

てか、もはや情報量多すぎて
逆に冷静になってきた

あ、勝手にあだ名付けさせてもらうわ、←

ﾏﾘﾓ「誰だ？」

いや、こっちのセリフな？

なんて思ったけど、
切られたら困る
まだ死にたくないんだわ

『柊木透。この家の人』

自宅を指差しながら言う

ﾐｶﾝ「あ、あのぉ、悪いんだけど、ここどこか教えてもらえるかしら？」

ｺﾞﾑ「俺らさっきまでサニー号にいたはずなんだけどよぉ、」

長っぱな「波にのまれて気がついたらここにいたんだ」

いや、おかしいでしょ

どうゆうこと？

お姉様「本当のことなの。教えてくれないかしら？」

ｺﾞﾑ「んじゃ、お邪魔するぞ〜」

『いや、なぜに！？』

私の静止の言葉は誰にも届かずぞろぞろと敷地に入っていった

骸骨「お嬢さん。パンツを…」

ﾐｶﾝ「やめい！！」

スパコーンｯといい音を放った

とかどうでもいいわ！

『あ？あの！鍵開いてませんから！
それと、物騒なもの持った見ず知らずの人を入れるわけには行きません！』

ｺﾞﾑ「あぁ、そうだったな！
俺ルフィ！」

いきなり始まった自己紹介

父は海外出張のため不在
ちなみに母は幼いときになくした
つまり、一人暮らしでございます

まぁ、普通は入れないよね？

だって骸骨いるしね？？

タバコ「オレはサンジ。ぜひ貴方に俺の料理を」

いきなり手をとられ固まる

え、この人料理するの？
てか、セクハラ？

ﾏﾘﾓ「黙れクソコック
俺はロロノアゾロ」

タバコ「何だとくそﾏﾘﾓ！」

私がつけたあだ名と一緒じゃん

とまぁ、いつの間にか全員の自己紹介を聞いてしまったため自分もしなければならい、

『柊木透です。この家の人です
因みにここは20〇〇年の日本です』

「「日本？」」

『……え？……は、？』

謎の集団は？でいっぱいだ

やっぱりこの人達、変だ

『と、とりあえず、まぁ中へどぞ』

え？変なのに中に入れる理由？
この人達が外にいたらやばくない？
しかも家の前に？やばくない？
ただそれだけ