実は Eve side ページ4
「昔から知っててくれてたっていうのもあるし
なんていうか、あのー、サイン会来てくれたりとか、ポップアップとか、あとはやっぱりワンマンの時最前で途中で抜けたからっていうのもあるかな、それと..!!!って、ごめんなさい喋りすぎちゃったw」
ｸｽｯ
？
「え、」
隣を見ると
その人は
僕の好きな人は笑っていた
『ｸｽｯ、あははwwww』
その笑顔が愛おしくて
「あはははwwwww」
僕もつられちゃって
『そんなに早口にならなくてもいいのにw』
「え、そんなに早かったですか？」
『Eveくん、もっとおっとりしてると思ってましたよ？』
「おっとり、かぁ」
『おっとりのイメージはあったけど、でもやっぱりEveくん好きだなーって』
ん、好き？
「好き...って」
『えっ、いやっその！なんでもない、です』
慌てたように口を抑えて顔を赤くするAさんは
僕のなんかのリスナーじゃもったいないってくらい可愛かった
･･･
･･･
話すことない...
でも、今度は僕が！
「どうして、初投稿の日から知ってくれてるんですか」
聞きたかった
僕の初投稿は、今聞いても黒歴史レベルにひどい
概要欄にも「ごめんなさい」とか書いたし
『初投稿タグで漁っていたんです。そしたらEveくんを見つけて、聞いてみたらものすごく好みな声で。すぐに応援しようって決めました』
「あの動画、かなりひどくないですか...??」
『自分でひどいって言うなんてww面白い方ですね！w』
そういってまた彼女は笑った
この笑顔をずっと見てたい
そんな感情いままで持ったことない
これが恋なんだね
不思議
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うじちゃ(プロフ) - さやてるさん» 半年も返信が遅れてしまいすみません…！！とても嬉しいです！(TT)これからもどうぞよろしくお願い致します！(現実のさやてるさんは是非Souくんと…！笑) (2020年11月8日 22時) (
レス) id: d89d09a584 (このIDを非表示/違反報告)
さやてる(プロフ) - あと、小説の中の「私」がEveくんとくっついたので、現実の私はSouくんとくっついていいですか？←何様 (2020年5月28日 16時) (レス) id: 1815ceacc5 (このIDを非表示/違反報告)
さやてる(プロフ) - うじちゃさん………めちゃめちゃステキな小説じゃないですか！！！読んでてガチ泣きしちゃいました！！！Eveくんめっちゃかっこ可愛いしSouくんもめっちゃかっこいいし良い人すぎて……最後までちゃんと読ませていただきます！！！ (2020年5月28日 16時) (レス) id: 1815ceacc5 (このIDを非表示/違反報告)
うじちゃ(プロフ) - プレパラートさん» そんなに！！めっちゃ嬉しいですありがとうございます◎ (2018年6月26日 23時) (レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
うじちゃ(プロフ) - 研磨LOVEさん» あおはるですね〜！◎ (2018年6月26日 23時) (レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ujicha | 作成日時：2018年4月22日 18時
