1 Eve side ページ2
『もちろんです！！』
え、
「えっ、今もちろん、って言いましたか？」
『言いました...』
ということはつまり
「付き合ってくれるんですか...？」
『はい！』
そういった時の笑顔が今までよりもっと可愛く見えて
『Eveくん？』
「...は、はい！！」
『耳りんごみたいになってるけど、、』
言われなくてもわかってる
多分風呂上がりの猿くらい赤くなってると思う
『顔上げて？』
そう言われちゃったもんだから顔を上げる
『ぷっwwwwwwwww』
「え、なに！なんかついてる？wwww」
『いやwww赤いなーってwwwww』
「そんなに？！」
『うんwwwwww』
さっきまでかしこまった感じで敬語だったのに
やっぱり彼女が話しかけてくれるとタメ口になれて
魔法みたい
でも、Aちゃんそんなに笑ってるけどさ
「ねえでもAちゃんも顔赤いよ？」
『あっ...もう隠そうとしてたのに！！』
「えっ、ごめん」
『お互い顔赤いならもういいよwwwww』
「あははwwwwwwww」
『あっ、もう22時過ぎたね』
「え？ほんと？」
時計を見ると22時をまわっている
「そろそろ帰ろっか、」
『だね』
これは家まで送った方がいいのか
え、
どうしよう
とりあえず
「どっち方面？」
『1番線だったはず！』
「え、あ、僕も同じ！」
『ほんと！やった〜！』
この場所からだと途中まで同じ方面の電車で帰れるみたい
『今日はありがとうね！』
ホームで電車を待っている
「ううん、僕の方こそだよありがとう」
ちょい堅苦しい、かな
『なんか、さ』
「ん？」
『堅苦しい感じやめよ？』
あ、僕が言おうとしてたこと
「それ僕も今言おうとしてたwww」
『まじかーwwww』
ほんとに気が合うと思う
Aちゃんがここまで勇気出して言ってくれたんだから
今度は僕だって
「ねえ」
『んー？』
「A」
『えっ？』
「これからはAだからね」
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うじちゃ(プロフ) - hakopさん» おおおおありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです◎これからもよろしくお願いします！ (2018年5月11日 17時) (
レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
うじちゃ(プロフ) - 花音さん» 了解です！ (2018年5月11日 17時) (レス) id: 75b924b863 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃ。 - のんちゃんさん» え？んじゃタメで！宜しく！ (2018年5月11日 16時) (レス) id: 63f8fca9b8 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん - れんちゃ。さん» タメでいいよww (2018年5月10日 23時) (レス) id: b634221842 (このIDを非表示/違反報告)
hakop - 初コメです！最初からずーっと読ませていただいてました！この思いを伝えたくてコメします！この小説キュンキュンしまくりだわオホホ← って感じで悪絡みしましたがこの小説キュンときます！投稿頻度も早くてすごいですね！これからも更新頑張って下さい！ (2018年5月10日 21時) (レス) id: 0c0ac5501f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ujicha | 作成日時：2018年4月25日 19時
