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視点無し.
大量の桜の花びらの中からは、青みがかかった銀色の特徴的な髪を揺らした神秘的な男の子が立っていた。
？「わたくしは、白山よし、み……」
そこまで言うと固まってしまった刀。
驚いているのだ。何故？審神者に酷い扱いを受け、大量の傷にとうとう耐えられなくなり刀に戻っていたのに、今の自分は服も破れていない怪我も痛い所もひとつも無かったのだ。
しかし、驚いている場合じゃない。
兄弟が目の前で怪我をしているのを目にして、治癒の力を使おうとする。が、
顕現されたばかりなので足がふらつく。
そして座り込んでしまったのだ。
『う、嘘…ごめんなさい…手入れだけのつもりだったのに…』
Aがそう呟いた。
鯰尾「はく、さん…？」
骨喰「…審神者の血で顕現してしまったのか…」
２振りの太刀はその様子を存在を消すように様子を伺っていた。
今はでるべきではないと思った２振りはその場を後にした。
流石に兄弟との再開を壊すまで自分達は同じ刀にはしない。
そして審神者に向けて呟いた。
髭切「勘違いしないでね。
いつでも君を殺せるから見逃しただけだよ。」
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秋錦 - 面影草さん» わわ！！本当ですね？？！！ご丁寧にありがとうございます…！！直しますね！！ (2021年2月18日 23時) (
レス) id: a292bd8c8d (このIDを非表示/違反報告)
面影草(プロフ) - 11話の『私加害者なのに…』の所、被害者じゃないですか？ (2021年2月16日 15時) (レス) id: ad0305c35a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋錦 | 作成日時：2021年1月5日 18時
