君との譜面に。～∞～ (ページ28)

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朝があんなにウェイウェイだったから仕事に手ェつきにくいかな～とか思ってたけど

無駄な心配だったらしく

いつもよりもスムーズに進んでる(気がする)

なんとなーくコーヒー飲みたくなって

給湯室行ったら

「あっ、Aじゃぁーん♡」

A「…どうしたの」

そこにはアヤハの姿が

ミルには言ってないんだけど

コイツ、私の住んでるマンションの部屋の隣に住んでて

ミルの飲み会話聞いた後にすこーしだけ喋った

嘘、たくさん聞いてた

ア「私ぃ、きのぉ、表参道にあるぅ、ネイルサロンいってきたのぉ♡」

そう言って見せてきたのはゴッテゴテのジュエリー？とかなんとかいうやつと

ギンラッギラに光ったグリッターの乗った

黒と紫とピンクの爪

…コイツ、話すのまだ2回目なのに自慢話しかしてこない

1回目もそうだったけど。

A「なんで左手の薬指だけ黄色いの(棒)」

棒読みでもこうやって「興味持ってます」感出してあげる私めっちゃ優しいと思う

ア「えぇ～…///秘密♡//」

A「教えたくれたっていいじゃん(棒)」

ア「実はぁ…いまぁ…好きな人がいてぇ、その人のぉー、高校の時にぃー、やってたぁー、バンドのぉー、メンバァカラァがぁー、黄色だったのぉ…♡///」

って上目遣いでこっちをみてくる

思わず「こっち見んな」って言いそうになる(

こっちの気持ちも考えろ！

いちいち文字小さくすんのめんd…なんでもないです(