第7話 ページ9
you-side
今日も、何気ない日々が過ぎて行く。
いつものように、帰りの支度をして、
もうお家に帰るだけだー、って、思ってたけど。
BM「えっと、Aちゃん、。
よかったら、駅前のクレープ屋さん、行きませんか…?」
「なんですかその可愛い誘い方もちろんOKですどこにでもついていきます」
ボムギュくんは苦笑している。
やば。やってしもうた。
「っと、ボムギュくん、そうじゃなくて。私、クレープが一番好きなの！
だから、嬉しい！」
私が興奮気味にそう言うと、ボムギュくんは、
「うん、知ってる。
一番好きなのはみかんクレープでその次はチョコとバナナのやつなんでしょ?」
ボムギュくんは、なんともかわいらしい笑顔でそう言っている。
というか、普通の人はやばい奴だと思うかもしれない。
だけど、そんな姿も愛しく思えるのが私、ユン･Aなのである。
ふたりで来た駅前のクレープ屋さんは、美味しいと有名で、私は結局みかんクレープ、ボムギュくんはチョコとバナナのやつにしていた。
「ボムギュくん！！いつも美味しいけど、ふたりで食べるともっと美味しいね！！！」
この美味しさを伝えたかったの。
ボムギュくんは、
ほっぺについてるよ、って顔を赤くして呟いた。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にこ(プロフ) - おもっしょい！笑笑笑(?) (2020年10月15日 6時) (
レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
かぷちーの(プロフ) - にこさん» お疲れ様ですっ (2020年10月14日 16時) (レス) id: f27537dd93 (このIDを非表示/違反報告)
もらいあん(プロフ) - にこさん» にこちも大変やね、笑(((他人事かよ (2020年10月14日 7時) (レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - もらいあんさん» 多すぎて返信できません☆☆ (2020年10月14日 7時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
もらいあん(プロフ) - ひ？！…おぉ……つかわれてしまった……困った……マシh(((消えてきまぁ〜す!! (2020年10月14日 7時) (レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にこ x他1人 | 作成日時：2020年10月13日 20時
