There 's no use hoping my… (ページ2)

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安田 side

「それはさ、横ちょと信ちゃんには言うたん？」

『うん、』

「そっかぁ…」

暫くの静寂が2人を包んだ

「じゃあ、俺から言うことは何もないよ」

渋やんは少し眉根を寄せて俺を見る

「だって反対ならその2人に散々されたんと違う？」

クスッと笑いながらそう答えた

俺は良う何言ってるか分からんて言われるから渋やんにちゃんと自分の心の内が伝わるよう言葉を選んで

目の前に居る彼は目をぱちぱちさせながらポカンとしてて、思わず可愛いななんて思ってしまった

俺の言いたいこと伝わってんのかなて少し気にしながら

俺はいたずらっ子みたいな笑みを浮かべたままで

「俺は渋やんがほんまにやりたいと思ったんなら反対する気はないで

それが関ジャニ∞としてではやられへんのやったら、俺らにはどうしようも無い」

『そうか、、』

そう自分の素直な気持ちを伝えた

メンバーの安田章大としてなら、反対はせえへん