君の隣に ページ28
翌日。
望とお揃いのイヤリングを身につけて楽屋に入る。
「おはよう」というメンバーの挨拶を返し、いつもの定位置に座る。
隣に誰もいない、ひとりだけの世界。
望の隣は相変わらず�陲舛磴鵑如�
それでも彼の耳には俺と同じイヤリングが光っていて、それだけで嬉しかった。
「よっ、流星。」
「あぁ、しげ。」
「何してんの。」
「え？いや…」
いつも通りひとりで暇を潰していただけなのに、誰かに「何している」と聞かれるのは初めてだった。
「あーあ。小瀧、�陲舛磴鵑縫戰奪織蠅笋鵝�」
わざと望に聞こえるような声で言うしげ。
止めようと腕を思い切り引っ張ると、しげの体が俺の上に乗った。
「お前、これ小瀧にやればええのに。」
「無理や。嫌われる。」
体制を直してしげが言う。
「もっと積極的になれや。いつまで経ってもこのままやで？」
「…せやけど。」
俺はしげとは違う。
例えばしげが望にすごい勢いで絡みに行っても、不自然に思われないだろう。
だけど、俺は違う。
ああ、しげみたいな性格になりたいと何度思ったことか。
「あーもう！」
叫ぶようにそう言ってから彼は立ち上がった。
神ちゃんのもとへ行くのかと思いきや、なんと�陲舛磴鵑棒爾鬚�けたのだ。
…チャンスをくれたのだろうか。
ひとりで携帯を弄る望。
声をかけに行け、ということだろう。
俺は立ち上がり、勇気を振り絞って彼の所に行った。
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ふじじまにこ(プロフ) - # 流 望 んさん» ありがとうございます 笑 ここまでの傑作、もう作れないです…涙 (2018年5月1日 21時) (
レス) id: d2f23575b2 (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - やっぱり何回見てもただ好きだからが好きですw (2018年5月1日 20時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
ふじじまにこ(プロフ) - りなさん» こちらこそありがとうございました！あまり自信はなかったのでそう言っていただいて嬉しいです！ (2018年4月16日 22時) (レス) id: d2f23575b2 (このIDを非表示/違反報告)
ふじじまにこ(プロフ) - 蘭芽さん» こちらこそありがとうございました！ (2018年4月16日 22時) (レス) id: d2f23575b2 (このIDを非表示/違反報告)
ふじじまにこ(プロフ) - ジャニーズloveさん» ありがとうございます！青桃ですね!! (2018年4月16日 22時) (レス) id: d2f23575b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふじじまにこ | 作成日時：2018年3月17日 13時
