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絶望 ページ12
亜嵐said
玲於「最悪...もうまじで会えないかも」
亜嵐「なに？なにがあったの？」
玲於「じゃあ、まず、ハナのことから。」
俺が会計して駆けつけたときには
玲於がひとりで立ち尽くしてて
玲於の視線の先をみると、小川くんとAちゃんがふたりで歩いてて、何があったのか、理解できないままだった。
そのあと玲於の家に玲於を送り届けてたら
だんだん酔いが冷めてきたみたいで、
さっきの記憶がフラッシュバック。
ハナちゃんのこと、さっきあったこと、
教えてもらって、話を聞いたあとの俺は
理解に追いついてなくて、ハナちゃんに話しを
聞きたい、ただそう思った。
この件は全部ハナちゃんから始まってる。
でも、ハナちゃんから話を聞いたって、
Aちゃんがハナちゃんと話さないと
分からない気がする。
玲於とAちゃんが話しても
解決できないこと、山ほど。
.
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作者名：きゃれお | 作成日時：2018年4月5日 17時
