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台本 ページ34
玲於side
ハナ「Aは仕事辞めるだろうから、Aの生活費はわたしが払う。玲於から渡して」
玲於「え、じゃあ俺の金ってことになる訳？Aにとっては。」
ハナ「うん、そう、」
まるで監督と台本の打ち合わせをしてるみたいな
感じで、本当に不思議すぎる。
本人は本気だから変なことは口に出せないけど。
ハナ「玲於さ、Aのこと好きでしょ？支えてあげてね」
玲於「え？」
じゃあ、おじゃましましたってそそくさと
出て行くハナ。止める気もしなくて立ち尽くす。
え？俺がAのこと好きだってバレた？
やべぇ、どうしよう。
いや、バレたってなにも問題はないんだけど。
Aは、きっと小川のことが好き。
俺は叶わない恋をしてるんだ、学生時代から。
でも何を言っても彼女は笑顔で対応するだけ。
俺にとってはそれだけで充分だったけど
小川にはすごく話しかけてたのに、俺には...
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きゃれお(プロフ) - はるおさん» コメントありがとうございます。暖かいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！！ (2018年3月18日 17時) (
レス) id: f187aed1bb (このIDを非表示/違反報告)
はるお - すごく面白いです！これかれも頑張って下さい！応援してます！ (2018年3月17日 23時) (レス) id: 8f13f380ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃれお | 作成日時：2018年3月6日 17時
