なにがしたい ページ32
玲於side
玲於「えーっと、ここかな？」
メンバーに買ってもらった携帯を見ながら
約束している家を探す。
はぁ、こんなんだったらAとの片付け
もっと早めて家を出ればよかった。
俺、方向音痴なんだよ。
「玲於っ」
玲於「んあ？」
5日ぶりに聞いた声。
Aが求めに求めている声を俺は聞いた。
「ここ！上がってきて！」
玲於「お、おう、わかった」
マンションの4階から顔を覗かせているハナ。
本当はもう死んだはずなのに。Aの世界
からは消えたのに。
高級そうなエレベーターに乗って
ハナにラインで教えてもらった号室にピンポン
すると、いらっしゃい！って元気よく飛び出てくる
玲於「お邪魔しまーすっ」
ハナ「はいはい、どうぞ」
Aの家から電車で1時間徒歩30分。
高級住宅地に住んでるハナ。
リビングに入るとそこには夜限定のキラキラに
ビルの光で光ってるザ都会っていう景色と
綺麗に片付いてる白を基調としたお部屋。
玲於「なんでAには死んでることにしてるんだよ、おおごとに親と友達にお葬式に死体借りて」
ハナ「そんなに焦らないでよ」
玲於「そろそろ教えろよ、急に5日前にわたしは死んだことにして。って。どこまで知ってんだよ。」
ハナ「A以外は知ってる、わたしが生きてること」
玲於「俺のセリフまで用意して何がしたいんだよ」
まだ教えないよって余裕ぶったハナに言われる
5日前に俺の家に来て、色々説明された。
本当に衝撃で俺には何がしたいんだか分からなかった。
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きゃれお(プロフ) - はるおさん» コメントありがとうございます。暖かいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！！ (2018年3月18日 17時) (
レス) id: f187aed1bb (このIDを非表示/違反報告)
はるお - すごく面白いです！これかれも頑張って下さい！応援してます！ (2018年3月17日 23時) (レス) id: 8f13f380ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃれお | 作成日時：2018年3月6日 17時
