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脇の ページ16
Aside
この日はハナが丁度休みでひとりで寂しく帰ってた
「あ、Aじゃん」
『え！小川くん！』
小川くんによると、こっちの道がおばあちゃんの家らしくて、今日はおばあちゃんの家に寄るらしい。
小川「Aの家もこのへんなの？」
『うん、そう！向こうの方の茶色のマンション』
小川「え！まじ！同じかも」
『え！すごいね！』
なんと家が同じだったみたいで、本当びっくりしたけど嬉しい。
小川「てかね、俺ここの公園の脇の花が好きなんだよね。」
『へぇ！綺麗なお花だね。なんていうの？』
小川「そう！いつも調べよう、って思うんだけど忘れちゃってさ」
『わかったら教えてね』
小川くんが好きというハナがいつもいる公園の脇に生えてるお花。
とても綺麗でハナみたい。汚れを知らない感じの。
一緒に帰ったのはこの一回だけだったけど
小川くんのとなりで歩いてることを噛み締めてた。
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きゃれお(プロフ) - はるおさん» コメントありがとうございます。暖かいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！！ (2018年3月18日 17時) (
レス) id: f187aed1bb (このIDを非表示/違反報告)
はるお - すごく面白いです！これかれも頑張って下さい！応援してます！ (2018年3月17日 23時) (レス) id: 8f13f380ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃれお | 作成日時：2018年3月6日 17時
